みなさま、こんばんは。
今朝も早くから家を出て大湖かつら先生の歌のレッスンに行ってきました。
昨日、今日のハードスケジュール、睡眠不足もあり、声、出ないし、歌えないかも…と、自信はイマイチでした。
でも、仕事で歌う時の声は調子は良かっんです。
先月レッスンから未だ2週間ほどしか経っていません。
前回レッスン後にカラオケで4回ほど修正練習したくらいです。
今日も?遅刻しないよう、開始時刻より3時間前を見積り、家を出ましたが、今日は日曜日、早朝なので快速が来ないのですが、現地には一時間前に到着しました。
今回、のど飴を舐めて来なかったので、のど飴買って、水分撮ってetc.…
幸い涼しい気候でしたので、ゆっくり徒歩でレッスン場まで向かい、直行せずに一軒先のお花屋さんを覗いて、少しは草花の名前も覚えようとしていました。
時間が早いのでまだオープンされてなく、ネット越しにゆっくり見る事ができました。
そしてレッスン室へ入って行きました。
大湖先生も爽やかな黄緑色のポロシャツで、華奢な雰囲気に見えました。
軽い近況報告を交わした後、発声です。
先ずは「ア」からです。意外にスッと出ました。
地声は丸く、裏声はリリカルな耀きやハリがあります。
先生にも、良くなった感触だったようでした。
「マ・メ・ミ・モ・ム」も裏声の「メ」でやや弱音になるものの「ミ」は出ています。たまに、音程がヤバくなりますが、自分でも直ぐ気付き、修正の仕方が何故か自然に解って修正が利くのでした。
つまり、歌っていて、探りや迷いや不安がないのです。
肩も喉も腹も無駄な力が入ってないのが解りました。
出しにくい音について、母音を前に出すよう言われて、また発声してみました。
さっきより、声が出ています。ですが、音程が若干まずくなるのが判りました。
そこで私は下顎を意識して上げるようにしてみると、音程も良くなってきました。
発声は以上。すんなり終わり「楽曲」に充てる時間も充分ありました。
「群青」は大曲なので、割当て時間もたっぷり欲しいところでした。
出だし、音程ミスったのが判りましたが、スッと修正でき、前回先生にアドバイスを頂いて練習したように、語りは溜めて溜めて柔らかく、サビとのメリハリに気を付けて歌いました。
さて、終わった所で、先生のコメントは、前回から2週間ほどしか経ってないのに、飛躍的に良くなって、別の歌のようだとの嬉しいお言葉を頂きました。
でも、サビの音程は拾えてるのに、最初の音程が良くないのが残念。静かに歌えてるのはいいけど、歌詞が良く聞こえてこない、マイクを通せないこともあるけど、せっかくの想いが伝わらないのは残念。
ということで、次はよりクリアーな声で歌うようにしました。
また、歌に籠める想いも、解釈の推移で歌い方が変わってきたり、歌いながら、歌詞の内容がより具体性を持ってくる。
訴えたいことは三代のそれぞれの生きざまや、本来なら年功序列で順に父から子へと逝くはずが逆縁になってしまった戦争社会。
父は、当初は冷たい海の底に眠る魂の声を聴くために砂に腹這いになったのだと思っていたが、砂地を老いた足取りで歩くと、足元を取られて転び、老いのエイジングを自覚して土に静かに還って逝く。
日本の風土の土葬や火葬の習慣から、それによって魂が鎮められていき、遺族も休まるという印象がある。
姿も見えず、触れられず、訃報や遺品を受けただけでは信じ難いものがある。
だが、自分が死を受容できずにいれば、魂も弔われ鎮められることもない。
また、血を分けた子供に、いずれ夫の死を告げなければならない。
哀しい選択だけど、雪が海ごと夫を眠らせて、それを弔いとするしかない。
そうして命を受け継いで遺された者たちは明日を生きる。
三回目を歌い終えて、そんな風に解釈しています。
今日は、語りながらウルウルしてしまいましたが、そんな私の解釈と歌を聴いて頂いた大湖先生も、目頭が熱くなられたようでした。
この曲は大曲ですし、込み上げる想いのある歌なので、今まではフルコーラス歌いきるとかなり疲れて、そう何回も続けて歌おうとは思えないことがほとんどでした。
ところが、今日は、フルコーラス歌いきると、寧ろスッキリするんです。
それが、歌を歌う良さなんだと…
これからも、私はこの歌を機会があれば歌っていきますが、レッスンの歌としては、次回くらいで仕上げて良いくらいに来ている、との事。
来月は終戦記念日の数日後にレッスンです。
この歌はエンドステージの歌ではなく、それを以て次世代に繋げていく、肉体は朽ちても「氏」は途絶えず、それが戦後の日本を担っていく未来への讃歌のように思えてきます。
こんな気持ちに至った今日は、亡父の誕生日でもありました。
用意した物も何もない娘ですが、この歌を捧げられて良かったです。
その後、私は、ふと思い付いて、旧古河邸に向かう事にしました。
と思ったら雨が降りだしました。
近くのコンビニへ、傘を買いに行きました。
わがままなもので、たとえ間に合わせの傘でも今日の衣装に違和感ないものを選びたい、と見てみると、オシャレ傘はありませんでした。
ビニール傘ばかりでしたが、サーモンピンクの傘を手に取り買いました。
拡げてみるとレースプリントがされてて今日の衣装にベストマッチ!
Liz Lisaでした♪
旧古河邸でも良い事があり、父に歌が届いたことに対して、父も喜んでるメッセージなのだと思いました。
大湖先生、ありがとうございます!
勇ちゃん、お誕生日おめでとう。たくさんの笑顔をありがとう♪
今朝も早くから家を出て大湖かつら先生の歌のレッスンに行ってきました。
昨日、今日のハードスケジュール、睡眠不足もあり、声、出ないし、歌えないかも…と、自信はイマイチでした。
でも、仕事で歌う時の声は調子は良かっんです。
先月レッスンから未だ2週間ほどしか経っていません。
前回レッスン後にカラオケで4回ほど修正練習したくらいです。
今日も?遅刻しないよう、開始時刻より3時間前を見積り、家を出ましたが、今日は日曜日、早朝なので快速が来ないのですが、現地には一時間前に到着しました。
今回、のど飴を舐めて来なかったので、のど飴買って、水分撮ってetc.…
幸い涼しい気候でしたので、ゆっくり徒歩でレッスン場まで向かい、直行せずに一軒先のお花屋さんを覗いて、少しは草花の名前も覚えようとしていました。
時間が早いのでまだオープンされてなく、ネット越しにゆっくり見る事ができました。
そしてレッスン室へ入って行きました。
大湖先生も爽やかな黄緑色のポロシャツで、華奢な雰囲気に見えました。
軽い近況報告を交わした後、発声です。
先ずは「ア」からです。意外にスッと出ました。
地声は丸く、裏声はリリカルな耀きやハリがあります。
先生にも、良くなった感触だったようでした。
「マ・メ・ミ・モ・ム」も裏声の「メ」でやや弱音になるものの「ミ」は出ています。たまに、音程がヤバくなりますが、自分でも直ぐ気付き、修正の仕方が何故か自然に解って修正が利くのでした。
つまり、歌っていて、探りや迷いや不安がないのです。
肩も喉も腹も無駄な力が入ってないのが解りました。
出しにくい音について、母音を前に出すよう言われて、また発声してみました。
さっきより、声が出ています。ですが、音程が若干まずくなるのが判りました。
そこで私は下顎を意識して上げるようにしてみると、音程も良くなってきました。
発声は以上。すんなり終わり「楽曲」に充てる時間も充分ありました。
「群青」は大曲なので、割当て時間もたっぷり欲しいところでした。
出だし、音程ミスったのが判りましたが、スッと修正でき、前回先生にアドバイスを頂いて練習したように、語りは溜めて溜めて柔らかく、サビとのメリハリに気を付けて歌いました。
さて、終わった所で、先生のコメントは、前回から2週間ほどしか経ってないのに、飛躍的に良くなって、別の歌のようだとの嬉しいお言葉を頂きました。
でも、サビの音程は拾えてるのに、最初の音程が良くないのが残念。静かに歌えてるのはいいけど、歌詞が良く聞こえてこない、マイクを通せないこともあるけど、せっかくの想いが伝わらないのは残念。
ということで、次はよりクリアーな声で歌うようにしました。
また、歌に籠める想いも、解釈の推移で歌い方が変わってきたり、歌いながら、歌詞の内容がより具体性を持ってくる。
訴えたいことは三代のそれぞれの生きざまや、本来なら年功序列で順に父から子へと逝くはずが逆縁になってしまった戦争社会。
父は、当初は冷たい海の底に眠る魂の声を聴くために砂に腹這いになったのだと思っていたが、砂地を老いた足取りで歩くと、足元を取られて転び、老いのエイジングを自覚して土に静かに還って逝く。
日本の風土の土葬や火葬の習慣から、それによって魂が鎮められていき、遺族も休まるという印象がある。
姿も見えず、触れられず、訃報や遺品を受けただけでは信じ難いものがある。
だが、自分が死を受容できずにいれば、魂も弔われ鎮められることもない。
また、血を分けた子供に、いずれ夫の死を告げなければならない。
哀しい選択だけど、雪が海ごと夫を眠らせて、それを弔いとするしかない。
そうして命を受け継いで遺された者たちは明日を生きる。
三回目を歌い終えて、そんな風に解釈しています。
今日は、語りながらウルウルしてしまいましたが、そんな私の解釈と歌を聴いて頂いた大湖先生も、目頭が熱くなられたようでした。
この曲は大曲ですし、込み上げる想いのある歌なので、今まではフルコーラス歌いきるとかなり疲れて、そう何回も続けて歌おうとは思えないことがほとんどでした。
ところが、今日は、フルコーラス歌いきると、寧ろスッキリするんです。
それが、歌を歌う良さなんだと…
これからも、私はこの歌を機会があれば歌っていきますが、レッスンの歌としては、次回くらいで仕上げて良いくらいに来ている、との事。
来月は終戦記念日の数日後にレッスンです。
この歌はエンドステージの歌ではなく、それを以て次世代に繋げていく、肉体は朽ちても「氏」は途絶えず、それが戦後の日本を担っていく未来への讃歌のように思えてきます。
こんな気持ちに至った今日は、亡父の誕生日でもありました。
用意した物も何もない娘ですが、この歌を捧げられて良かったです。
その後、私は、ふと思い付いて、旧古河邸に向かう事にしました。
と思ったら雨が降りだしました。
近くのコンビニへ、傘を買いに行きました。
わがままなもので、たとえ間に合わせの傘でも今日の衣装に違和感ないものを選びたい、と見てみると、オシャレ傘はありませんでした。
ビニール傘ばかりでしたが、サーモンピンクの傘を手に取り買いました。
拡げてみるとレースプリントがされてて今日の衣装にベストマッチ!
Liz Lisaでした♪
旧古河邸でも良い事があり、父に歌が届いたことに対して、父も喜んでるメッセージなのだと思いました。
大湖先生、ありがとうございます!
勇ちゃん、お誕生日おめでとう。たくさんの笑顔をありがとう♪