その後、だいぶ経ってしまいましたが、
もし、同じような経験をする人の参考になれば。
と思い、覚えてることを書いてみます。
近くの大学病院で診てもらった結果、
やはり稽留流産ということでした。
手術をした方が確実ですよ。とのことだったので。
手術をすることにしました。
10~15分の手術で、麻酔も全身にするのですぐ終わりますよ~
痛みも、感じる人も感じない人もいます。
など、詳しく説明を受けました。
先生も話しやすい雰囲気の人で、よかったです。
さっそく次の日から入院です。
初めての入院なのでドキドキでしたが、
私の旦那さんは入院の達人なのでいろいろ教えてもらい助かりました![]()
朝、入院手続きをして、しばらくしたらすぐ、前処置をしました。
まだ一度も出産を経験してないので、
手術しやすいように膣を広げる処置です。
海綿のようなものをいれたのですが、
とっても痛かったです。。。
ズーンと下腹全体に響くような。
男性の人が、急所を蹴られたらたぶんこんな感じかもなぁ。
ってなぜかその時思いました![]()
でもその時だけで、後は普通に過ごせました。
で、特に体調も悪くなかったので、暇でした~
会社にいるとお昼の後は眠くて仕方ないので、寝れるかな。
と思ってたのですが、やはり環境も違い自分で思ってるより
緊張してアドレナリンが出ていたのか、なかなか寝れず![]()
本やらノートパソコンやら暇つぶしを持っていけばよかったと後悔しました。
が、消灯後は結構すぐ寝れました![]()
六人部屋だったのですが、私をいれて2人だけで静かだったから。
ということで![]()
次の日は、待ち時間が恐怖でした。
何時に始まるか先生の予定によるので、はっきりしません。
がお昼までには。ということでした。
小心者なので、10時に。とか11時に。
とか予定をたててもらえたら、心構えができるのですが。
いつか分からない。というのは、
実弾をいれたロシアンルーレットをしているような気分で
おちおち休んでもいられませんでした。。。
12時近くになり、看護婦さんがついに来ました。
手術用の服にお着替えです。
前と後ろが、ところどころマジックテープでついている
だけの上からすっぽりかぼって着るような、ものです。
寝てても簡単に脱がせられます。
パジャマくらいでも大丈夫かと思ったのに、
こんな服を着せられて、さらに緊張がましてきました。。。
何かあったときのため??
そして、旦那さんも朝から会社を休んでいてくれたので、
一緒に手術室の方まで行けるのかな。
と思ったら、ここで待っててください。
と。私だけ。
行くことに。
手術室まで、それまでいろいろお世話してくれた看護婦さんが連れていってくれたのですが、
緊張で、何も話せず。無言で向かいました。
手術は分娩室を借りて行いました。
分娩室ってこじんまりしているのかな。と思ったら結構大きくてびっくりしました。
しかも台の上には、テレビとかの手術シーンででてくる大きな照明があって(丸いライトがいくつもついて
一つのおおきな照明になっているもの)
本物だ~と少し感動しました。
台に上って、下着もすべてとって心拍数をはかる機械につながれました。
これも初めて間近に見た機械です。
ピッピッピッピと心拍数にあわせて音が出ていました。
次に点滴です。
点滴は、何度か受けたことがあるので慣れっこです。
でも、点滴をさされて、先生に緊張しなくていいですよ~
と言われ、そんなにしてないよ。と思ったのですが、
心拍数が、始めは60台だったのに、点滴をさされて70台に上がっていたのです。
慣れてるつもりだったけど。体は反応してるんだな。と思いました。
針はやっぱり痛いですもんね。
次が、麻酔です。
点滴の中に入っているのかと思ったらちがっていて、
途中から注入されました。
これは緊張しました。
全身麻酔は初めてです。
麻酔をいれますね。
と言われてから、いつ眠くなるのかな?いつかな?
と思って、2-3分?たったくらいに、先生に
眠くなりますよぉ~
と言われた瞬間。
視界がぐんにゃりしてきて、
瞼が重いな。
あれ~
目が自然に閉じちゃう。
暗くなったな。
と思ったら、寝てました。
まるで、先生が催眠術師みたいに思えました。
ところが、目覚めが最悪でした。
お酒に強い肝臓を持っているからか?
手術の後半で目覚めてしまったのです。。。
しかも激痛で。
もうろうとしていて、また意識もなくなるのですが、
目が覚めると痛みが走って苦しかったです。
担架に移動させられ、すぐに病室に戻されました。
痛みでずっとうなってしまていました。
病室のベットについて、看護婦さんが腕に鎮痛剤を注射してくれたのですが、
これもまた激痛で![]()
しばらく呼吸もするのがやっとなくらいでした。
痛みが落ち着いたら、また眠くなり寝てしまいました。
麻酔から覚めるのも一苦労でした。
二日酔いのヘビーバージョン。
吐き気とめまいと頭痛と。
でも、看護婦さんやら先生やらが入れ替わり立ち替わりでくるので
おちおち休めず。
気合いを入れて、さっさと退院しました。
でも、これは旦那さんがいたから出来たな~と
感謝です。
一人だったら、もっともっと大変だったと思います。
その後4日は家で寝てすごしました。
ひたすら眠ってました。
一週間後。
診察で、まだ影が残ってました。
血の塊か、取り残しか。
先生も判別がつかず。
とりあえず、また子宮収縮剤を1週間のんで様子をみることに。
さらに一週間後。
診察で、まだなにか見えるよう。
でも、妊娠反応は消えたので、生理がくれば大丈夫。
診察はここでやっとおしまいです。
ピルを一週間飲んで、それから5日くらいしてから
生理がきました。
ちょっと量が多かったけど、これで自然にすべて出し切った感じがしました。
今は、心身ともに元気になりました。
残念で、キツイ体験だったけど、いろいろ教えてもらえました。
今しないといけないことや、体に必要なこと。
あのまま妊娠していたら、いろいろと大変なことになってたかな。
て先のことも見えてきて。
この子は、こういうことを教えに来てくれたんだな。って
感謝の気持ちになりました。
次、また授かれるように健康な体を作っていこうと思います![]()






