いつも遅刻ギリギリに出かける女子高生の娘さん。
最寄り駅までわたしが車で送るので
毎日イライラさせられっぱなしです。
時にはギリギリすぎて
電車に乗れないこともしばしば。
いつもの電車に乗れたら
スクールバスにも乗れるのですが
1本遅れるとスクールバスはないので
遅刻確定なんですね。
高校の最寄駅からタクシーに乗ると
ギリ間に合うらしく
乗れなかった場合タクシー代を渡すことが
習慣になりつつあります。
ギリギリに行動しなければ
出さなくてもいいお金なので
モヤモヤしていました。
でもふと気づきました。
タクシーに乗ってまで
学校に行こうとして偉いな、真面目だなと。
モヤる気持ちは無くならないでしょうが
なんだか気持ちが軽くなりました。
物事のとらえ方ってすごく大切ですよね。
わたしが好きな小林正観さんの本でも
見方道という考えがあって
物事のとらえ方の大切さをおっしゃってるんですね。
こういうことなんだよなぁと
腑に落ちた出来事でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。