先月書いたらすごくたくさんの人が読んでくださったこの記事。
大きなショックを受けて以降、ファッションとの付き合いかたに変化がたしかに起こっていて。
◎前回書いた記事がこちら
ユニクロやGU、無印良品などのアイテムは、値段とは到底見合わないほど質が高いものも多くて、過去には毎月のように何かしら買っては着なくなったものを処分して……をくり返しちゃっていたことがあって。
今振り返ると、自分なりに注意していたつもりでも、「安いから」「トレンドだから」などと、情報のシャワーにどこかで流されちゃっていたのかも。
ただ、ハッとさせられるような事実を知って以降、そんな情報のシャワーに流されず、よりタイムレスに愛せるものを慎重に選ぼうと思えるようになったし、何よりまずは「すでに持っているもの」をこれまで以上に大切にしようと思うように。
新品のお洋服を買うのであれば、製造過程やブランドの理念に共感できるなど、「ストーリー」が響くものだけを迎えるように。だから、Tシャツ一枚でも平気で1か月以上悩んでいることもある。
でもその前にまずは、いま現在のワードローブを見直してみる。そして、すでに持っているお洋服たちを大切に着ようという姿勢こそが、いちばんのサステナビリティへと繋がっていくんじゃないかな。
どんなお洋服を着るのかではなく、どうしてそのお洋服を着るのか。
ファッションは、わたしたちに自信を与えてくれる大切なツールだからこそ、どうせならば愛のある選択をしていきたい。それに、そんな「愛ある選択」をした着こなしには、やわらかなエレガンスさえも感じさせる気がします。
Live with LOVE, Connie