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▷プロフィール
▷#やわらかく生きる とは
わたしはむかしから、なぜか行く先々で相談ごとを受けることが多いタイプ。それも話を聴く限り、おそらく気軽には話しづらいようなトピックがほとんどで。
きっと、それなりに打ち明けるのに勇気がいるであろう話題を「この人なら話してもいいかも」と思えるような人として、自分を選んでもらえたことがうれしいし、信頼に値する人間でいなきゃとシャキッとする。
だからこそ、気の利いたことは言えなくても「この人に打ち明けてよかったな」と思ってもらえるような、さわやかな余韻を残せる人でありたいというのが、わたしの理想。
その反動なのか、わたし自身は心があまりにもしんどいとき、出来る限りひとりで消化したいタイプ……いや、親しい人ほど弱っているところを見せたくない、というより“見せられない”という表現が一番しっくりくるのかな。
けれど最近、そろそろ寝ようとベッドに入った瞬間、大粒の涙がこぼれ始めたと思ったら止まらなくなってしまったことがあって。「特段なにか落ち込むようなことはないのに、どうして……?」と、びっくり。
いつもの私だったらきっと、必死に涙を止めようとしたはず。けれどその時はなんとなく、涙を流しっぱなしにしてみたの。
ひとしきり涙を流しきったあとにハッとしたけれど、この涙は「たまには漠然とした不安や寂しさを外に出したい、誰かに身を委ねたい」という、わたしのハートの柔らかい部分からのサインだったみたい。
翌朝はちょっぴり目が腫れていたけれど、心はたしかにスーッと軽くなっていて。不器用なじぶんがあまりにいじらしくて、あまりに愛おしくて思わず自分のことをぎゅうっとハグしてみた。
生きていればだれだって、気持ちに起伏があるのはごく自然なこと。できる限りハッピーなオーラを放っているじぶんでありたい。けれど、365日いつでもそんな状態の人っていないはずだし、そんな人がいたとしたら不自然に感じてしまうだろうな。
大切なひとの前でさえもずっと「元気なふり」をしつづけていたら電池切れになってしまうし、その人にだからこそ見せられる表情があるのもいいな、って。
そんなじぶんの姿もちょっとずつオープンにしていく練習が、ここから先しばらく続きそうです。
Live with LOVE, Connie
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