社会毒と不安病
今日も 青 大智さんの記事紹介です。
青 大智Facebook記事より
自分の命や大切な方との日常を守る為にも
社会毒の存在の認識と日々の選択の見直しは欠かせません。
しかし社会毒に関して世に出回る記事には
ただただ人の不安を煽りたいだけのものが非常に多いように感じます。
例えば第5世代移動通信システム(5G)に関しては、
とある地域で5G導入をきっかけにムクドリが一斉に突然死したというニュースによって
その危険性が一気に認知されるようになりましたね。
確かに5G、というか電磁波そのものが危険ということに変わりはないのですが、
5Gによって特定の動物を一斉に殺すことが果たして本当に可能なのか?
これは動物の生理学的側面からよくよく慎重に吟味すれば、
不可能に限りなく近いことくらい誰にでも分かるはずです。
電磁波の危険性についてはわざわざフェイクニュースを引用せずとも
もっと素直にお伝えできるはずなのにどうしてそこにフェイクが欠かせないのか?
フェイクを駆使した方が世の関心を集め、
いとも簡単に人間を不安病に陥らせることが出来るのです。
そして不安病に陥った方々の元に届くのはおそらく、
さして効果の無い高価な電磁波対策グッズでしょう。
漁の網にひっかかった魚のごとく、皆さんは時に
見知らぬ誰かの利益の為に知らず知らずのうちに誘導されているにすぎないのです。
これだけははっきりお伝えしておきますが、
高価な健康グッズに手を伸ばさなくとも、一つ一つの情報に不安を駆られなくとも、
慎重に考えて行動すれば社会毒に対応する術はいくらでもあるのです。
もしかすると社会毒そのものの毒性よりも、
不安がもたらす健康被害のほうが
よほど有害なのかもしれません。
とりあえずお塩舐めときゃおっけーよ。