11文字の殺人/東野 圭吾
¥580
Amazon.co.jp

過去のある事件が根底にある、

恨みによる連続殺人事件

とでも言えばよいか・・・・。

ストーリー的には「金田一少年の事件簿」とかで

好んで原作に選ばれそうな系統。

いつも当たらない自己流推理は当たってたり

当たってなかったりなカンジでビミョーな勝敗。

これが相変わらずの負け戦だとするならば、

相変わらず登場人物の名前と人物関係が頭に

キッチリ入ってないのが最大の敗因。

東野圭吾的といえばそれまでだけど、

ラストがビミョーに気持ち悪い。

まあ、理屈理論だけではいかないところも

あるよね、人生はね・・・・

と無理矢理納得。

でも気持ち悪い(ココ重要w)