このブログ、長い間放置したままでしたが、やっと再開することが出来ました。その間にも、訪問してくださった方々がいたのは感激です。ありがとうございました!このブログはサブブログなので、なかなか手が回らず… まずは、この11月に日本へ一時帰国した時の記事から書いて行きます!京都に行ったのですが、さらに1日足を伸ばして奈良の山奥の天河大辨財天社へ。
朝6時前にホテルを出発して、1日に3本しかないというバスに間に合うかどうか心配しながら、片道3時間かけて到着しました。
京都駅発の近鉄京都線急行(橿原神宮前行)で橿原神宮前着、橿原神宮前発の近鉄吉野線(吉野行)に乗り換えて下市口駅着。
実は京都駅で特急の指定券と下市口駅まで行く乗車券を窓口で発券してもらったのですが、駅員のミスで、なんと特急券の区間が間違っていて、橿原神宮前駅のプラットフォームでそれが判明してウロウロ。
時間も特急の発車まであと10分!
もしかしたら… もう無理なのかな?と不安がよぎって…
と言うのは、この天河大辨財天社(天河神社)は、『呼ばれた人しか、たどり着けない』と言われていて、ハプニングや急病で行けない人もいるらしいのです。![]()
ところが、運良く近鉄の鉄道員にバッタリ!質問したら、やはり京都駅の近鉄のミスらしい![]()
質問したのは乗車予定の車掌さん♡ ラッキーにも、差額でその特急に乗ることが出来ました。よかった~!!!![]()
下市口駅発の奈良交通バス(中安住行)のバスで天河大弁財天社着。
ものすごく山深い場所にありました。
キラキラと美しい神社で光そのものでした。
芸能人やアーティストもお忍びで参拝に来るという日本大弁財天の3社のひとつだそうで、伊勢神宮よりも古い神社ということを宮司さんから伺いました。
市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)が御祭神だそうです。明治の廃仏毀釈により、弁財天から、市寸島姫命へと御祭神が改められたのでした。
奇しくも、たまたま行った日が、秋季大祭の日。
虹色の光がそこかしこに。
本宮へ上がる石段にも、光の洪水が凄まじかったです。
秋季大祭の神事が執り行われました。
この日は、大変寒くて、底冷えがハンパなし!
初めて参加した神事に、ただただ驚き… 最後に宮司さんから般若心経が唱えられ、参加者の皆さん方も一緒に唱えていらっしゃったので、信心深くない私は、??? きっと神社と仏閣が一緒になった神社なのでしょう。
寒さも手伝って、清々しい気持ちになりました。
大祭の日には、いろいろな催し物がありました。
御神事の後には、直会と呼ばれるものが。分かりませんでしたが、案内されるまま下の方へ。
反対側へ降りていくと、狛犬と良い氣がたっぷりの小さな祠がありました。
ここの神社は光がすごかったです。お祭りの日なので、とりわけ神様が光をプレゼントしてくれたのかもしれませんね。
通された建物の中で振る舞われたのは、このお弁当。温かいお茶と昆布と味噌汁まで。
ただただ、この振る舞いに驚き!たまたま行った日が大祭だったので、何も勝手の分からない私たちにもお弁当が供されたのでした。
美味しかった~!




















