日経225で薔薇色の人生 -4ページ目

日経225で薔薇色の人生

日経225で薔薇色の人生

14日の東京株式市場見通し=軟調な展開か

 予想レンジ:3万8400円-3万8800円(13日終値3万8720円47銭)

 14日の東京株式は、軟調な展開か。日銀の金融政策決定会合の結果や、その後の植田和男総裁の記者会見の内容を確認したいとして、様子見姿勢が強まりそう。また、株価指数先物・オプション6月限のSQ(特別清算指数)値算出日にあたることから、市場推定値が意識される場面も想定される。為替相場は、ドル・円が1ドル=156円台の後半(13日は157円26-28銭)、ユーロ・円が1ユーロ=168円台の半ば(同170円07-11銭)と円高方向に振れており、輸出関連銘柄には重しとなりそう。13日のADR(米国預託証券)は円換算値で、キリンHD <2503> 、富士フイルム <4901> 、クボタ <6326> などが、13日の東京終値に比べ安い。シカゴ日経平均先物9月限の円建て清算値は、13日の大阪取引所清算値比140円安の3万8580円だった。

14日の主な経済指標・スケジュール
【国内】
・13:30 4月第三次産業活動指数、4月鉱工業生産(確報)
・15:30 植田日銀総裁会見
・6月限株価指数先物・オプションSQ(特別清算指数)値算出
・IPO(新規上場)=Chordia Therapeutics(Chordi) <190A> (グロース)

【海外】(時間は日本時間)
・21:30 米5月輸出入物価
・23:00 米6月ミシガン大学消費者信頼感指数