いつもありがとうございます。
Woman's Path かとういずみ です。
先日の参観で人権のビデオを見終わった後、
感想を子どもたち、先生、親に聞く時間がありました。
沢山手を挙げる子がいる中、
娘は超アピール姿勢で
思いっきり手を挙げていました(笑)
指されて発表で来て満足の様子(^^)
「お父さん、お母さんで感想ある方いますか」
という時に、誰も手を挙げませんでした。
PTA会長さんが発表してくださり、
その後お一人手を挙げられて発表されました。
ふと娘の方を見ると、
しきりに「ママも手を挙げなよ」と目線を
送っていました(笑)
タイムアップとなったので、発表はしませんでしたが、
子どもには『元気よく発表できる子になって欲しい』と
思っている親は沢山いるのに、
いざ親の方はそれができない人が多いなと感じました。
子どもにそう思うのであれば、まずは自分が
お手本を見せてあげなければなりませんね。
それから、先日の話。
娘のお友達同士が些細なことで
言い合いになっていたそうで、
仲裁を娘がしていたようです。
「そんなに怒ることじゃないよね」とか、
ぶっきらぼうに
「ごめんね」と言った子に対して
「そんな言い方じゃ伝わらないよ」
などと言ったというのです。
実はこれっていつも私が言っていること。
娘は
「ママ、いつも聞いてないように見えるかも
知れないけど、結構伝わってるからね」
なんて大人びた発言をしていました。
随分と成長したなぁと感じた一コマでした。
子どもがまるで自分そっくりな
言い方をする時ってありますよね。
良くも悪くも子どもたちは見ています。
子どもに自分のやりたいことを制御して生きて欲しいですか?
自分の気持ちを偽って欲しくないですよね。
親は良い背中を見せていきたいものです。