おはようございます。
今日は暖かいですね
それだけで、しあわせ。
4月上旬の気温とのこと、春が待ち遠しい
この間、娘が図書館から借りてきた本の中に、小公女がありました。
わぁ、懐かしい
とっても懐かしくて、娘に借りて、私もまた読んでしまいました。
小学生の頃、アニメも見たし、本も読んで、
大好きだったお話。
大人になって、読み返すと、、、
少し、印象が違うわね。
子供の頃は、セーラの優しさと気高さ、正義感に溢れたところが、好きでした。
児童文学なので、最後はハッピーエンドがふさわしいのは、理解できます。
でも、大人になって、読み返すと、
「セーラはお金持ちに戻ってめでたし、めでたし」と言う結末には、どうしても違和感を覚えます。
結局、世の中、金なのかい。と!
ある意味、非常にシビアに、真実を描き出しているとも言えるのでしょうか。
でも、モヤモヤとした、読後感が、残ったわ…
しかし、文学小説としては、一人ひとりの登場人物のキャラがしっかり立っていて、
世界中の人々が取りになるのがわかる、とても面白いお話しです
アニメも、もう一度見たいなぁ