昨日は、毎月定例のバラ教室開催日でした。
「バラの育て方教室」と今も呼んではいますが、
内容は「バラの育て方」だけではなく、徐々に
「バラ」を用いた庭作り、ガーデニング教室になってきています。

>バラの育て方教室




毎年5月中旬、そのお教室の皆さんと一緒に、
お教室のメンバーお二人の方にオープンガーデンをお願いして
お邪魔させて頂くという、恒例行事をしています(^^)

今年は、まずThe Natural Gardens of Sakanoに集合、
Pちゃんのバラガイドツアーを楽しんで…




その後、アメブロでのつながりもある
ふくまめさんのガーデンへお邪魔させて頂きました。




たくさん、美しく咲くバラたち(*^0^*)
熱心に、そして楽しく、バラ咲く庭作りをされているのを、
ブログを通してだけでなく、毎月のお教室でいつも感じていますが、
それがまさに表現されているようなガーデンでした。




手作りのフェンスに誘引をして、たくさんの花を咲かせて…。



フェンスだけでなく、写真に写る青いパーゴラやウッドフェンス、
写っていないところの室外機カバー、DIYで作られていて…。




私は、バラだけでなく、ガーデンの外側にナチュラルに咲かせている
風に揺れる草花たちにも心奪われました。

群生して咲き、シンプルながらシンプル過ぎず、
色合いの調和も良く…。





ご用意いただいたお茶を飲みながら、みんな楽しく笑顔でお庭見学♪

昨日の教室では、オープンガーデン初参加された方が
「オープンガーデンってこんな楽しいと思わなかった、
他のオープンガーデンにも行ってみたいと思う」とおっしゃってました。





2件目は、何年か前までお教室に通われていた卒業生の方の
ガーデンへお邪魔させて頂きました。


こちらでは、一つのバラを最大限まで伸びやかに育てて、
大きく…ダイナミックに咲かせていて…


もう、このバラとは何年も共に生活をされてきているのだろうなー
とすぐに分かるほど、大きく育っていて。
伸びやかに誘引をして、たくさんの花を咲かせていました。



2階の方にも、自分で誘引をして、もちろん花がら摘みもする。
「お気を付けて下さいね!」と思いつつも、やはりこうして
2階まで花が咲いている景色はとても美しく…。


これまで「自分の背の届かない所でバラを咲かせたくない、
お手入れが大変になっても、お世話できないから…」

とおっしゃってた方が、このピエールドロンサールの咲く姿を見て

「先生、うちもやっぱりこういう風に誘引して!」と
目を輝かせておっしゃったのも、その気持ちが良く分かる光景でした(^^)



ひときわ日陰の場所で元気に咲いていたバラは
ジャルダン・ドゥ・フランス
丈夫そうで、耐陰性があるな!とメモした品種でした。




ガーデンの様子はFBページで紹介しています
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