ろせのホッとcoffee break -8ページ目

ドイツ・スイス・フランス旅行記　～５日目～

４月１６日（水）

ホテルでの朝食後、ツアーのバスに乗ってパリ市内の観光です　　凱旋門、エッフェル塔、ルーブル美術館、コンコルド広場、オペラ座、ノートル・ダム寺院などなど・・・観光名所がいたる所にありますが、名前も分からない建物でも本当に素敵な建物が多くて、建物好き（フェチと言うべきかも？笑）な私としては、朝から一気にテンション上がりました

コンコルド広場の噴水。　

奥に見えるのはエジプトから贈られたオベリスク。

凱旋門。　車窓からの撮影の為上手く撮れなかった（>_<)

エッフェル塔。　逆光でシルエットしか分からない！？

バスでの車窓観光後はルーブル美術館での観光です　　ずっと行ってみたいと思っていた美術館ですが、人・人・人でした（笑）。　とにかく人が多いので、ツアーからはぐれないように付いて行くのに必死で、じっくりと美術品を鑑賞する余裕などありません　　しかも、こんな膨大なコレクションを展示してある美術館をたったの１～２時間で観るのは到底無理な話デス　　とは言え、やはり素晴らしい美術館です　　いつかまたパリに行く事があれば、もっとゆっくり時間をかけて館内を回りたいですね

ラファエロの絵画。

サモトラケのニケ。

アポロン・ギャラリー。　とても豪華で溜息が出ます。

アポロン・ギャラリー。　本当に素敵ですね。。。

ミロのヴィーナス。

内部から観たガラスのピラミッド。

美術館での鑑賞の後は近くのレストランで昼食です　　本日のメニューは・・・

エスカルゴ。　パリと言えばコレでしょうか？？

食べるのはちょっと大変だったけど、なかなか美味しかったです♪

子牛の煮込みとライス。

ライスはパサパサで日本人好みではありませんね(^_^;)

煮込みの方はまぁまぁでしょうか。

でも、ソースをパンにつけて食べると美味しかったです。

デザート。　下はババロア、上はメレンゲ。

かなり甘かったです(>_<)

昼食後は自由行動ですが、オプショナルプランのベルサイユ宮殿観光に参加しました　　実は前日に「明日、ベルサイユ宮殿がストをやるそうです」との情報を聞いていたので、今朝まで行けるかどうか分からなかったのですが、午前中だけストをやって午後からは開いてるとの事で、オプショナルプラン参加者皆でホッとしました　　フランスではこういった観光地でのストライキもよくある事のようですが、まさか自分が行こうとしてる日にストがあろうとは・・・頼むから違う日にやってよー！！って思いますよね（苦笑）。　とにかく、ストがあっても午後からは開いてたので良かったです　　そんなベルサイユ宮殿ですが、こちらもルーブル美術館同様に館内は人だらけでした　　午前中が開いてなかったので、その分午後から人が増えたのもあるのでしょうけどね。

ベルサイユ宮殿の入り口付近。

かなりたくさんの観光客が並んでました。

ベルサイユ宮殿内部。

宮殿内部。　中央の像はルイ１４世。

宮殿内部。　とても豪華な室内装飾。

王のベッド。　豪華だけど奥行きが短め。

宮殿内部から眺める庭園。

有名な「鏡の間」。　本当に綺麗です。

ルーブルのアポロン・ギャラリーを模した物なのだそう。

宮殿内部の室内装飾品。

王妃のベッド。

宮殿外部。

庭園のブロンズ像。

観光客は多かったけれど、憧れのベルサイユ宮殿を実際に自分の目で見れて、やはり感激でしたね　　その後ベルサイユを後にして、パリ市内のレストランで夕食　　まだ外が明るかったのでホテルに戻ったら近くをお散歩でもしようかなぁ・・・と思ったのですが、時計を見たらもう８時半でした　　夜の９時近くまで外が明るいので、時間の感覚がなんだかなくなりますよね。。。　明日の朝は出発が早いし、寝不足になるとまた体調崩しそうなのでお散歩は断念してそのまま部屋に戻りました。　

ドイツ・スイス・フランス旅行記　～４日目～

４月１５日（火）

昨日は具合が悪くて夕食も食べずに寝ましたが、早めにゆっくり休んだお陰で朝にはすっかり体調も回復しました　　薬を飲む時にお菓子を少し食べただけなので、朝から珍しくお腹ペコペコです（笑）。　が、そんな時に限って・・・朝食がショボイ　　もちろんホテルのランクにもよるでしょうけど、ドイツ＆スイスは割りと質素な朝食なのかなぁという感じをうけましたね。

インターラーケン（スイス）ではお昼過ぎまで自由行動です　　オプションプランで、ユングフラウヨッホ観光もありました。　ヨーロッパ最高地点の鉄道駅ユングフラウヨッホまで登山鉄道で行き、展望台でその美しい風景を楽しむというオプションツアーだったのですが、私はオプションには今回は申し込まずにインターラーケンの町を散策しつつお買物でもする事にしました　　滅多に見ることのできないユングフラウの風景＆登山鉄道にはもちろん惹かれましたが、２５，０００円というちょっと高めの料金だったのと、お天気次第ではまだまだ寒いのでは？？という思いがあってパスしたわけですが、前日の体調の事とか考えてみると、申し込まなくて正解だったなと思いましたね　　結局、オプションでユングフラウに行った人達は２０数人くらいでしょうか。　あいにくのお天気で、ダウンを着てても寒いし、景色も何も見えない状態に近かったそうです　　それを聞いてますます行かなくて良かったな・・・と（笑）。

とても素敵な外観のグランドホテル。

残念ながら私の宿泊したホテルではありませんが（笑）。

インターラーケンの風景。

山に雪が積もってるの分かります？？

インターラーケンの風景。

通りから入った所にある、小さな公園みたいな場所。

可愛いお花が植えてあって、落ち着ける場所でした(^-^)

さて、インターラーケンでの自由時間が終わると、またバスで移動です　　約３時間半ほどバスに揺られて、ジュネーブへと向かいます

ジュネーブに向かう途中での風景。

とてものどかで美しい風景でした。

ジュネーブ駅付近の建物。

ジュネーブの駅からはフランスの新幹線TGVに乗ってパリへと向かいます　　同時刻発のTGVには他のツアーの日本人観光客もいらっしゃったようですが、私達のツアーだけ２階の席だったのでちょっと得した気分でした　　ジュネーブからパリまでは約３時間半でしたけど、車内で夕食のお弁当（なぜか幕の内弁当）を食べたり、景色を眺めてたら割とあっという間にパリに到着です

フランスの新幹線TGV。

TGV。

パリの駅。　夜遅い時間なので人はほとんどいませんでした。

薄暗かったけど、内部も外部もとても素敵な駅でした。

パリに到着したのは２３：００頃というかなり遅い時間ですが、宿泊するホテルは駅のすぐ隣だったので良かったです　　しかもパリのホテルでは３連泊なので気分的にもちょっと楽です。　明日の朝はゆっくりめの出発だし、少しはのんびりできそう・・・。　

～４日目のホテル～（パリ・フランス）

MERCURE GARE DE LYON ★★★

バスルーム。　思っていたよりも広くて使いやすかった。

部屋は今までの中で一番狭いけど、一人だったら十分。

大きなダブルベッドで快適♪

ドイツ・スイス・フランス旅行記　～３日目～

４月１４日（月）

ホテルの快適なベッドで朝までぐっすり・・・と寝てたかったのですが、真夜中に目が覚めました　　時差の関係もあるからかもですが、それだけではなくてあまりに酷い偏頭痛のためです　　頭はズキズキするし、吐き気までします　　久々にこんな酷い偏頭痛がきちゃいましたよ～　　常に薬は持参してるので即効薬を飲みましたが・・・き、効きません　　しかも、気分もかなり悪くて吐き気もあったので薬を飲んでも、もどしちゃいました。。。（汚くてすみません）　　仕方ないので、薬は諦めて頭痛と吐き気を我慢しつつまたベッドに横になりました。。。　次に目が覚めた時には少しは良くなってる事を願いつつ。。。

目覚まし時計の音で目を覚ますと・・・やっぱり偏頭痛が　　夜中ほどの酷い痛みや吐き気はないものの、にぶ～い痛みが。。。　朝食後、薬を飲んではみたものの、完全には治りませぬ～　　こんな最悪の体調で今日の観光は大丈夫なのかどうか・・・かなーり心配ですが、とりあえずは本日の観光出発です

本日の観光のメインは、昨日ホテルへ向かう途中に小さく見えていたお城ノイシュバンシュタイン城です。　宿泊したホテルからバスで１５分程行けばノイシュバンシュタイン城のふもとに到着～　　ふもとにはお土産屋さん、レストラン、ホテルなどが立ち並んでいて、そこからまた小さなバスに乗り換えてお城の近くまで移動です　　そのミニバスに乗ってたのはほんの５分ほどですが、小さなバスにギュウギュウ詰め＆山道特有のクネクネした感じ？が・・・最高潮に気分悪くて。。。　後５分も乗ってたらちょっと・・・ヤバかったですね　　ミニバスを降りてほんの少し歩けばお城の写真を撮るのに絶好のポイントがあります　　実は私の苦手な吊橋だったりするんですけど（←高所恐怖症）、やっぱり写真は撮りたいので頑張りましたYO（笑）。

マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。

美しいお城に本当に言葉を失いました。

お城を見れただけでも凄く感動したのに、今度はいよいよそんなお城の中に入れるなんて本当に幸せですね　　お城の周りは自然が豊かで、澄んだ空気がとてもすがすがしく、写真撮影スポットの吊橋からお城に入るまでにいつの間にやら偏頭痛が治ってました　　自然の力って凄いですね！　偏頭痛も治ったところで、いよいよノイシュバンシュタイン城内部へ　　残念ながらお城内部の写真撮影は禁止との事。（中から外の景色の撮影はOKだそうです。）　ルートヴィヒ２世により建設されたこのお城、ルートヴィヒ２世が謎の死を遂げた事により未完成のお城なのだそうですが、それでも素晴らしかったです　　城内にはワーグナーのオペラの場面を描いた壁画があちこちにあるし、よく見るとドアの取っ手の部分が白鳥だったりなどなど。　内部の写真が撮れなくて本当に残念でした

お城の入り口付近。

お城のふもと付近の風景。

本当に素晴らしい景色でした！

帰る途中に別アングルからお城を撮影。

木々の間から見るお城も素敵です。

ノイシュバンシュタイン城観光の後はふもとのレストランで昼食です　　今朝に比べると偏頭痛はすっかり良くなったものの、あまり食べると気分悪くなりそうだったのでランチもつつく程度でした

「フレードレ・スープ」というスープ。

コンソメスープに薄く焼いたパンケーキを細く切って浮かべたもの。

これはちょっと・・・好みの味ではなかったです。。。

メインの「マウルタッシェン」というラビオリ風の物。

見た目、とても美味しそうですが、実は味がかなり薄かった(+_+)

もう少し味濃ければ美味しかったと思いますね。　ちょっと残念。

デザートです。　左のクリームは相変わらず微妙でしたが、

右のアイスは美味しかったです♪

さて、食事の後はバスに乗って移動です　　今度は山を２つ程超えて、スイスへ向かいま～す　　陸続きの欧州ですが、国が違えば景色も段々と違ってきます。　スイスに入ると、まさに「アルプスの少女ハイジ」の景色って感じがしました　　あのハイジに出てくる景色はスイスの田舎の風景そのままですね　　車窓から眺めているだけでもあの風景は本当に素敵でした

車窓からの景色。　もっとハイジっぽい風景もあったけど、

残念ながら写真には撮れませんでした(>_<)

でも、こういう景色も素敵ですよね。

トイレ休憩で立ち寄ったお店の近くの風景。

山間のお天気は変わりやすく、スイスに入ってからは雨が降ったり、止んだりの繰り返し　　途中、少しですが雪が降ったりもしました　　でも、現地でもこの時期の雪はちょっと珍しいのだそうです。　そんないかにも寒そうな山道の景色を眺めてはいましたが、再び気分が悪くなり、早くホテルに着いてくれる事だけを願ってました　　そしてようやくインターラーケンのホテルに到着。　ホテル到着後、近くのレストランで夕食だったのですが、あまりに気分が悪かったので、添乗員さんに言って夕食もとらずに部屋でゆっくりする事にしました。　名物料理を食べれなくて残念ですが、具合が悪くては仕方ありませんからね。。。　　そんなわけで、部屋に入ったら倒れこむようにベッドに横になりました。。。（とは言え、部屋の写真を撮る気力は残ってました。笑）

～３日目のホテル～（インターラーケン・スイス）

WEISSES KREUZ　★★★

なかなか良い感じのベッド。

こじんまりとした可愛らしいお部屋でした。

タイルの模様が可愛らしいバスルーム。

新しいホテルではないので全体的に古くてこじんまりした感じでしたけど、

きちんとお掃除されているなって感じがして、なかなか心地良いホテルでした。

ドイツ・スイス・フランス旅行記　～２日目～

４月１３日（日）

AM６時という早朝ですが、早速ツアーのバスに乗って移動です　　バスはフランクフルトから南下してローテンブルクへと向かいます　　ローテンブルクまではおよそ２時間半かかるとの事ですが、機内で十分寝てたので移動中は寝る事もなく、車窓から初めて目にするドイツの景色を眺めてました

のどかな風景がとても素敵なドイツ。

さて、よやくローテンブルクに到着です～　　ローテンブルクは中世の建物がそのまま残っている町だそうです。　そんな中世の面影を残すローテンブルクの町を、まずは歩いて観光です　　まずは添乗員さんの案内で市内の観光名所（マルクト広場、市庁舎など）を見て回りました　

ローテンブルクの建物。

ローテンブルクの街並み。

ローテンブルクの建物。

マルクト広場付近のお店のショーウィンドウ。

見ているだけで楽しくなるショーウィンドウがたくさん♪

市庁舎付近の建物。　この街で唯一のからくり時計として有名なのだとか。

「ケーテ・ヴォールファールト」の店内にて。

ここは１年中クリスマスグッズを売ってるお店として有名。

店内には素敵なデコレーショングッズがたくさんありました。

その後自由に街を散策し、ドイツで初の食事タイムです

とても綺麗なマッシュポテト。

日本で食べるよりも美味しかったですね。

メインはやっぱりソーセージ！？（笑）

普通に美味しかったです。

ソーセージの下には付け合せのザワークラフト。

デザート。　カスタードっぽいホイップクリーム！？

これが常温だったりするのでマズイ・・・。

そして甘い・・・。　日本人には合わないようですね(^_^;)

さて、ランチの後は再びバスに乗り移動です　　ロマンチック街道と呼ばれている道を通り、フュッセンへと向かいます。　このロマンチック街道はどこまでものどかな景色が続いていて、なんだかとても癒されましたね　　ローテンブルクを出て、約４時間半ほどでしょうか？　ようやく次の目的地、世界遺産ヴィース教会に到着です