高さ40cmのクリアな花瓶を購入したけど、

素敵な枝やグリーンが、近所ではなかなか売ってなくて、

とりあえずはこれでと、スプレーバラを長いまま活けてみた。

思った以上にいい感じだと思う。

クリアではなくて少しグレーの方が生々しくなくて良かったかなとも。

まあ、購入したんだから、今後長い植物を愉しめれば♪

今日はクリスマスイヴ。

欧米のドラマや映画を観ていると、クリスマスはすごく神聖で

特別な日で、恋人ともだけれども、主に家族と過ごし、

いろんな事がありながらも許し合い抱きしめ合う日なんだなと。

交際している女の子が、高級ホテルのスイートやブランド品を

欲しがる、それに応じて頑張る男の子たちの構図って何だか

うーーーんって思ってしまう。

でも、ツリーを飾りご馳走を家族で食べて、

25日の朝プレゼントを開けて喜ぶ子供たち…。

我が家の風景でもあった。

あまり深く考えすぎず楽しければいいのかもしれない。

ならば、日本の美しいしきたりや行事をもっと大事にして行くと良いかも。

何事もバランスが大事かな？

お正月に田作りや数の子黒豆なんかは、夫や子供は手を付けず

私しか食べないけど、今年も意地でもテーブルに並べるつもり。

私の実家は昔ながらのThe お正月だったんだよな〜。

大晦日は夜中に初詣、屋台で買う軽食も美味しかった。

元旦は、父も母も着物で私たちは新しく買って貰った服を着て、

いつもは使わないお座敷に長いテーブル、

正座で明けましておめでとうございますの挨拶を交わし、

父からお年玉をもらって、お屠蘇と手作りおせちを頂く。

二日はお客様がいらして、おせちとお酒でおもてなし、

子供の我々はお年玉を頂く〜。

やらないのは楽だけど、美しい日本の風習は

これからも存続していって欲しいと心から思うんだよね。うん。

この写真は、廊下とリビングの間のドアで、真ん中が細長く

はめ込みガラスになっていて、そこに映るリビングの風景。

映り込みを見た時、わ〜〜こんなに綺麗に映っているのねと

驚いてパチリ。

全部が逆になっているから映り込みなんだと分かるんだけど、何だか不思議。

こちら側、あちら側、どちらが本物の世界なの？なんてね。

＊こんな私ではありますが、画像の著作権は放棄しておりませんので

よろしくお願い致します。(*'∀'人

40cmの寸胴花瓶