100年後の今日、2112年9月3日は、ドラえもんの「誕生日」だ。現実世界で作品は、連載開始から40年以上、世代を超えて愛され続けている。何かにつけてドラえもんを頼るのび太の描かれ方に、いつの時代も子どもを夢中にさせる「ひみつ」があるようだ。
 1970年1月号の「小学四年生」などで連載が始まり、単行本の「てんとう虫コミックス」は45巻発行された。マンガはそのコミックスを中心に全世界で約1億7千万部出版されている。79年から続くテレビ朝日系のアニメ版も、アジアや欧州、南米の世界18カ国・地域で放送されている。

 ただ、不思議なことに米国には進出していない。すぐにドラえもんをあてにするのび太の姿勢が、「『自助努力』や『進歩』という米国的価値観からすれば、受け入れられないのではないか」とされた。


 プロ野球の球場で楽しめるのは、試合だけではない。12球団のマスコットの間で連続バック転が流行している。福岡ソフトバンクホークスのハリーホークは今季、初めてできるようになってファンを喜ばせる。昨季までは1回転しかできなかったのに、なぜ変身したのか。

 9日にマツダスタジアム(広島市)であった広島戦。ハリーは5回裏が終わるとグラウンドに登場した。勢いよく助走をつけてバック転を始めた。1、2、3……。回数を重ねるたび、赤一色のスタンドに歓声が響く。初めての9連続回転を見事に決めた。

 ハリーは1993年にダイエーホークス(当時)のマスコットになった。今も昔も「23歳独身で身長180センチ、体重80キロのプロ野球選手(背番号100)」だ。昨季までは1回転が限界だったのに、今季は毎回のように連続回転を見せる。

 プロ野球阪神と、熊本が生んだ癒やし系キャラクター「くまモン」のコラボが、実現。阪神のユニホームを着たくまモンのフェースタオルが登場する。

 21日から4月1日までは甲子園球場や阪神電鉄甲子園駅前などで千枚限定で1050円で販売。縦34センチ、横88センチで、熱戦の汗を拭うのにぴったりだ。

 背番号は熊本の市外局番「096」。昨年のゆるキャラグランプリで日本一に輝いたくまモンにあやかり、阪神も7年ぶりの優勝なるか。