先日父上のPET検査の結果を聞いてきました
父上は既に腰の痛みを訴えていたので、転移があるのではないかと思っていたらしいのです
もちろん家族はそう思いたくありませんでしたが、時々頭をよぎる最悪な状況…
結果は…転移ありませんでした
私達家族はとてもうれしい気持ちになりました
でも父上はというと…「困ったなぁ…」の連発
先生だって看護師さんだって転移してないのに何が困ったの?と思っていたに違いありません
でも私はその困ったなぁを分かってました
父上はきっと転移してるから今更手術したってしょうがない、残りの動ける時間をめいいっぱい楽しもうと心に決めていたのです
家族と手術をしなくて良いのか話し合ったときも、その決心が変わることはありませんでした
それなのに実際は転移してなかった…
もし色々なハードルを乗り越えて手術を決意したら完治するかもしれない…
父上の心中を考えるととても辛いものがありました…
私ならどうするか…
なかなか答えは出ません
人生の途中で道に迷ったとき、私はいつも学生時代の恩師が言っていた言葉を思い出し、その言葉の通り動いてきました
「二つの道に迷ったらそちらを選んだ方が苦労するかも…という方を選びなさい」と…
今までそれで後悔したことは無いつもりです
今回父上の立つ分かれ道は、どちらへ進んでも辛い道となる…
私達家族は父上の進む道にたたずむ野花のように、父上の側で癒しを与える存在となるしかないのでしょうね…きっと










