私の為に・・・って思って家庭教師を探してくれた母には申し訳ないけど、私にとっては最悪の事態を招いただけとなりました…。
この『最悪な事態』とは、なんというか言葉にするのが難しいのですが・・・。
入試の為に使うべきエネルギーを『家庭教師との人間関係の構築に吸い取られた。』大袈裟だけど、そんな感じ・・・。
それだけが原因という訳では無いかもしれないけど・・・・
入試に向けての波というか、流れというか、勢いみたいなものが停滞しちゃった。
自分で踏ん張らなきゃいけない時に寄り掛かっちゃって、緊張の糸が切れたのかなぁ。
とにかく、この家庭教師に指導を受けた期間は、私にとってマイナスにしかなりませんでした。
この事は、母には言った事はないし、これからも言うつもりはありません。母を悲しませたくないから。
家庭教師を断わってから間も無く、出願だった気がします。
受験情報誌を参考に4校出願する事にしたのですが、父からもう1校増やすように言われ、全部で5校出願する事になりました。
この頃の自分の想いは、『M大に受かると良いなあ~。』でした。
幼すぎます。
当時の自分に『バカでしょ‼︎』と、言いたい。
そうです。
M大に落ちました。
第2志望のH大にも落ち。
第3志望のN大にも落ち。
行く気がしない2校に受かりました。
自宅通学出来る方が、必然的に進学先となりました。
進学先が決まると、自動車教習所通いが始まったので、くよくよ考えたりする時間がなかったように思います。
現実を突きつけられたのは入学式。
通いたくなくても通わざるおえない現実。
やり場の無い気持ちを入学式の帰り道で母にぶつけました。
『この学校に通いたくない・・・。』
完



