いきなり２０１３年夏旅レポの続きに戻ります＾＾

パリからの日帰りブルージュ　バスの旅でたまたま集まった日本人６名とチャイニーズさん1名の計７名は、ランチしたレストランでゆ～～～っくりと話しこんでしまい　気がつけばフリータイムは残すところ１時間

慌てて、ツアーに付いている観光船のチケット握って　船着き乗り場へ～

ここからボートに乗ります↓　7名は一番後ろのお席を陣取りました＾＾

船上からは、建物ばかりに目が行ってましたが・・・・・・

結構　水がｷﾁｬﾅｲ　濁ってますﾈ。

何個も橋をくぐり抜けましたが、これが３Dモノで　架橋がすごい勢いで迫ってきて　ぶつかる　ぶつかる　

娘と一番間後ろ正面席に座っていたので、顔面やられそうで　手に汗　

ガゴ～ン　ガゴ～ン　↓　とブルージュの鐘の音が街中に響きます。

　　　　　　　　　　　　　　レンガ作りの建物

クルージングを終えると、フリータイムは残すところ２０分＾＾；

チョコレート屋さんに行く人　写真撮る人　ワッフル買う人　刺繍やさん見たい人　博物館行きたい人・・・・・・

一瞬　7名は分散します。

写真撮る人・・・・・・カバンの中から何やらゴソゴソと取り出して橋の欄干に置いたものは？？？

ドデカイぬいぐるみだったり、マスコット人形だったり・・・・・・

ちょっとびっくり　皆考えることは同じなんだと安堵　ﾃﾞﾍﾍ

ドデカイぬいぐるみを出したのはチャイニーズさん、はるばるカナダからきたんですね～。

ドデカイぬいぐるみも小ぶりのマスコットも、旅のお供　彼女達に連れられ世界各国をまわっているんですね。

これは、ツアーの団体行動では出せませんが個人旅行なら　

いい被写体になり旅の思い出になります。

ﾜﾀｸｼは・・・・・・この度はプチさんは同伴しておりません。

ドールに気を取られていて、スリにあったらシャレにならない

冬旅と違って夏はバッグが無防備になりますからね。

で、ﾜﾀｸｼ達母娘は、老舗のチョコレートショップへ走ります

ここでは、ゴディバやノイハウス　レオニダスはスルーし、ブルージュならではのガイドさんオススメのショコラティエへ～。

迷ってる時間はありません。

これとこれとこれっ　くださ～い！

そして、来た道の記憶をたどりながら、集合場所まで走ります

ギリギリセーフ　集合時間に間に合いました

日本人チームの中で一番乗り。

この場所で待っていてもらえるのは１０分間。

それに間に合わない場合は、自分でバスの所まで行きます。

日本人チーム　全員集合しました。　良かった！

むかし昔　「がっちり買いまショウ」なんて言う番組がありました。

＜がっちり買いまショウ＞

決められた額に従って買い物をする、視聴者参加番組。

毎日放送制作　昭和37～50年
日曜12:45～13:15 (50年　TBS系に変わってからは、日曜12:15～13:45) 司会は、夢路いとし・喜味こいし。

いとし「男は度胸、女は愛嬌！」
こいし「お手々出してもアシ出すな！」
いとし「グリコ！」
一緒に「がっちり買いまショウ！」

視聴者3組のペアが出場し、会場内をあっちこっちと走り回り時間内に決められた金額内のお買いモノをする番組で、テレビの前で一緒にハラハラした覚え・・・・・

まさに今回もそんな気分でした

結局　刺繍やさんは見られず、ワッフルは買いに走った人から少し味見をさせて頂きました。

こうして、ブルージュの旅は終わりました。

前回こちらに来たのは２０年前のことですが、その時刺繍やさんは見ており、ブルージュのホンモノ刺繍はお高くて手が出なかった憶え。

お手頃価格のは、中国製等の輸入品なので、見られなかったけどヨシとしよう。

娘にとっては初めてのブルージュでしたが、中世の街並　雰囲気は見られたし　何よりもそこに集まった日本人女性の生き方を垣間見ることができ、ちょっとした社会勉強　人生勉強にもなったよう。

ベルギーは、日本からの直行便がないのでなかなか行く機会がないし、ブリュッセルならともかくブルージュまでは足が延ばせないので、今回はパリ側から行くことができて、本当に良かった＾＾

ブルージュの観光船♪