（この記事は、2015年4月15日の記事を、再アップしたものです。）
占星術の世界が抱える、裏問題らしきもの～
それは、占星術を言い訳に使ってしまったり
ホロスコープの中に、絶対的な使命を
求めたりしてしまうこと。
前世の終了図とも呼ばれる
出生ホロスコープというのは、時には
逆転の発想でなかったら
それは、今世で目指すシナリオじゃなくて
過去世のシナリオの
繰り返しになってしまうこともある
そして、例えば
「土星は時間をかけて克服していくテーマだ」と
占星術の本に書いてあって
「そっかー、これは生涯
じっくり時間をかけて、それを克服していくテーマなのか～」
と、長期戦を決め込んでしまう人と
「そんなん知らんがな」と
さっさと克服するためのアクションを起こす人がいたら
…多分、人生２回分の差が出てくる
私が土星論で好きなのは、
石井ゆかりさんの
「名選手、名監督に非ず」を例えに使った解説だけれど
実際の土星エピソードで好きなのは
人気占い師、キャメレオン竹田さんの話。。。
キャメレオン竹田さんは、土星が
対人関係を表す７ハウスに入っていて…
↓↓↓一部、引用。
「これは、若いころは苦手だったり、
そこのハウスを
うまく使えるようになるまでに
時間がかかることを意味してるんですね。
ですが、それを自分で理解し
積極的に訓練していくことで、
その苦手意識が取れてきます。
そうすると開運しちゃうんですね～！！
これ、実は相当な開運ポイントなんです。」
そんな感じで、キャメレオン竹田さんは、OL時代は上司の目を見て話すことも出来なかったのに
占い師という職業を選んだ時点で
無理やり訓練スタート
つまり、お客様と一対一というトーク
でも、最初はそわそわして、
逃げたくなってきたのが
土星を意識して鍛えていこうとして、
土星をちょっとずつ使えるようになってきたおかげで
その後、ビジネスを展開させて
打ち合わせが多くなっても、OKになり
「もしも、あのまま人間嫌いのままだったら、活動が狭まっていた」という
そんな感じの、キャメレオン竹田さんの
土星エピソードが
すごーく
私は好きなのでした（笑）
実は、自分の気持ち一つで、
早く克服することも可能な、土星。
自分で積極的に訓練することで、
相当な開運ポイントになるという
実際に、それをやった人たちの土星エピソード
キャメレオン竹田さんは
「変なホロスコープだから上手くいかない！なんてことはありませんよ。
ここを勘違いすると、
もったいないことになるんです。」
と、著作の中で書かれているけれど
占星術の本の通りにしなくても
そこに違和感を感じて
自分で応用して、逆発想していくと
時には、人生２回分の差が出てくる感じもしたり
そんな感じで
キャメレオン竹田さんの、土星エピソードの話でした～
笑
笑