先週、アメリカンフラワーでミニ紫陽花を作ったら、今度は大きいものを作りたくなったので、とりあえず試作です

紫とブルー2つのディップ液を使って液づけ
単色もしくは同系色の濃淡2色を使うことが多いですが、この2色で挑戦

紫が多くなったりブルーが多くなったり、1つ1つ色のつき方が違います
アメリカンフラワーは、立体感を出すためのフリルが特徴で、付け方で印象が違います
このフリルがないと、のっぺりした花になってしまいます
少し強めに付けてみました

こちらはフリルが少なめversionですが、これだけでも立体感が出ます

アメリカンフラワーはゲージパイプという道具を使ってワイヤーを巻きます
(右から1㎝、1.5㎝、2㎝)
普段は紫陽花は1.5㎝を使うことが多いのですが、今回は2㎝を使いました

先週作ったミニサイズ(1㎝を使用)と比べると、ほぼ同じ大きさ(直径約7㎝)
花数は右側36個、左側5個です

1つのパーツの大きさもこんなに違う

ちょっと変わった花芯(実際はここが花なので、蕾ですが…)を使いました

普段作る1.5㎝ゲージと比べても、大きさの違いが分かります
改めてゲージ選びの大切さを実感

今年は庭の紫陽花が上手く咲かなかったので、作りたくなったのかな…


残り少ない美容柳

光に当たってるところがとてもキレイ