こんにちは

実は、実は、
とうとう愛しのポポーを食べることができたんです〜

７月のブログでポポーのお話をしてからずっと、亡くなられた近所のおばあさんのお宅の、私にとっては未知の果物であるポポーにどんどん思いがつのっていました

友達から実は熟すと落ちるということを聞いていたので
落ちてないかなぁ…
まだかなぁ…
と明けても暮れてもポポーのことを考えていました

(それが大げさじゃないのが恥ずかしい)

数日前から落ちてはいたんですが、なんせよそのお宅の敷地内なので、いくら落ちてても入りこんで取ったらドロボーですもんね

道まで転がってきてないかなとキョロキョロしながら、ひたすらチェックの毎日…
(暇人でスミマセン)

おばあさんのお身内の方は遠くに住んでらっしゃるので、落ちていたのに次の日に消えているのは、猫か他の動物がくわえていってしまうのか…それとも…人

私のほかにも狙ってる人が

とハラハラドキドキ

なわけで毎日悶々としていたところ、とうとう道から手が届くところに落ちてたんです

それも２つも

でも、それを取るのもやっぱりドロボーなのかなって、チラッと頭をかすめたんですが我慢できませんでした

なるべく敷地内に足を踏み入れないよう、精いっぱい手を伸ばしてその２つをつかみ、いそいそと

家に持って帰ってソッコー試食

美味しかったぁ〜〜〜

カスタードアップルとも言われてるように、かすかに林檎の味

ちょっぴりマンゴーにも似てる

とにかく甘くて美味しくて、感動ものでした

幸せ〜〜〜
(夢中で食べてしまったので写真がありません)

こんなことで幸せになれる私…
ある意味幸せかも

それが一昨日の夕方のお話で、昨日の朝おばあさんの家の前を通ったら久々に車が止まっていて、お身内の方が家に風を通しにいらしてたみたいなんです…

あと１日待ったら正々堂々と、その家の方に直接お願いしてポポーを頂くことができたかもしれないと思ったら、申し訳なくてよけいに後ろめたい気持ちになってしまいました

愛しのポポー＊