今日もまた桜を観に行ってきました

桜の向こうの山並みとのコントラストがとても綺麗でした

しだれ桜が、まるで風に揺れているようでした

のんびりと座って桜の木を愛でられるようにと建てられた東屋です

太陽の光が射して、まるで桜色の虹(っていうのかな

)のようでした

桜を観ようと上を見上げたら、飛行機雲が

なぜこんなにも桜の花に惹かれるのかな…

世の中に　たえて桜のなかりせば
春の心はのどけからまし

世の中に、まったく桜というものがなかったなら、春を平和な気持ちで過ごせるだろうに…

日本を代表する歌人、在原業平の歌です

咲く前の蕾は可憐で

咲き始めてくるとわくわくで胸がいっぱいになり

満開の桜にはため息をつき

そして舞い散る花びらはとても優雅で

舞い落ちた花びらの絨毯は、まるで夢の国へと誘う道しるべのようです

(なんて、言葉で遊びすぎ

)

ところで、みなさんは桜というとどんな歌を思い出されますか

私の場合、まず思い浮かべるのは
唱歌の《さくらさくら》です

簡単な歌詞だというだけでなく、古より日本人の心に寄り添うように咲き続けてきた桜の花の歌…
きっと一生忘れられないと思います

娘がピアノを弾くんですが
平井康三郎という方の幻想曲《さくらさくら》を、中学生の時のコンクールで弾いたのも忘れられない思い出です

出場者の方ほとんどがクラシックの名曲を弾かれる中、ウチの娘だけがジャンルの違う曲…

でも、それが功を奏したのか、たしか賞をいただいたような…夢だったかな

とても面白い曲で、10年以上経った今でもずっと忘れられない曲の一つです

自慢話はこれぐらいにして、次に思い浮かべるのは
河口恭吾さんの《桜》です

僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
桜舞う季節かぞえ
君と歩いていこう

僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
桜舞う季節かぞえ
君と歩いていこう

まぶしい朝は何故か切なくて
理由をさがすように君を見つめていた
涙の夜は月の光に震えていたよ
二人で

僕がそばにいるよ
君を笑わせるから
空のない街抜けだし
虹を探しに行こう

いつもそばにいるよ
君を笑わせるから
やわらかな風に吹かれ
君と歩いていこう
君と歩いていこう

君がいる
君がいる
いつもそばにいるよ

なんだか胸キュン

の歌詞ですよね

それに河口恭吾さんの、少しハスキーでやわらかな声が大好きなんです

河口恭吾さんがカバーした、スティービー･ワンダーの名曲《A Place In The Sun》が大好きで、ずっと家族からの着信音にしている私です

読んでくださってるみなさんの中には、福山雅治さんの《桜坂》思い浮かべる方が多いんではないでしょうか

福山雅治さんのご結婚に、少なからずショックを受けられた方が多いようですが、とても愛妻家だそうで、しょっちゅう『ウチのハニーが…』と言われてるそうです

すみませーん

傷口に塩を塗ってしまったかな

これ以上書くととんでもないことになりそうなので、このへんで～

今日も読んでいただいて、ありがとうございました

　　　　　　ペコデコ

さくらさくら♬