昨年の今頃は、一回目の脊椎の手術が終わったばかりで悲惨な状況でしたが、手術が成功したおかげで、こうして今月２日に無事に丸一年を迎えられました

前々から一度母を京都に連れて行ってあげたいと思っていたのもあったので、私の一周年記念

もかねて、よりによってこの師走の忙しい時期ですが、まだ月初めならと思い行って来ることにしました

主人は仕事が忙しくて休みが取れなかったので、またまた母と娘と私の３姉妹(最近のお気に入り

)旅行です

いつもは私の誕生日も覚えてないような主人ですが、２日の手術記念日は珍しく覚えていて、感慨深く
『去年の今日は大手術してたんだなぁ…』って

９時間の大手術

もしかしたらの心づもりもしていたようです

そして、今回の旅行も快く送り出してくれた主人に感謝感謝です

とりあえず主人の話はこのへんで

学生時代から京都が大好き

ちょっぴり照れちゃうお話ですが、京都で知り合った京都在住の人と遠距離交際もしてました

縁がなかったのか、結婚までには至りませんでしたが、懐かしい思い出もいっぱいの京都です

でも、京都に行くたび、なぜかいつも事件が起こるんです

直近の昨年春にはトイレに閉じ込められ

その前の年の秋には、バスに乗っていて、何を思ってか後ろを走るバスに途中で乗り換え、元のバスにお土産がたくさん入った袋を置き忘れてしまって、運転手さんの努力(

)で、奇跡的な過程を経て元のバスに追いつき、無事にお土産が手元に戻ってきたり

それ前は…って、ホントに毎回何かあるんです

今度は何もないといいなぁって内心ドキドキしてたら、なんと娘に災難が

清水寺下のバス停に着き、五条坂を上っているあたりから、なんだかいつもの元気がなくなってきて

それでも途中のお蕎麦屋さんで、美味しいお蕎麦をいただき、オーナーさんが集められたという、美術館ばりの素晴らしい骨董品も思いきり堪能させていただきました

その後、なんとか清水寺に辿りついたまではよかったんですが、お参りしたところで娘の体調の悪さもピークになり、座って休んでると言うので、私と母だけで紅葉の写真を撮ったりしながらブラブラして、早めに切り上げまた下道まで降りてタクシーでホテルに戻りました

今回のホテル代はすべて娘持ちだったので、なんでこんなに優しい娘が…ってよけいに可哀想になってしまいましたが、熱も出てきてドンドン調子が悪くなる一方の娘

夜遅くでしたが、ホテルの方にお願いしてとりあえず近くの病院にかかったら、急性胃腸炎とのこと

万が一のためにインフルエンザの検査と血液検査もしていただいたんですが、異常なしとのことで胃腸薬と解熱剤をもらってホテルに戻り、次の日は娘だけホテルで一日のんびりということになりました

最初は娘を一人にして置くのが可哀想で、一緒にいるよって言ったんですが、一緒に残られる方がかえって気がえらいし(辛いとか苦しいとか言うことを、私の地元ではえらいと言います)、ゆっくり寝たいから出かけてきていいよって言ってくれて

ホテルで一人って寂しいだろうに、トコトン優しい娘です

娘自慢ばかりしてスミマセン

とりあえず清水寺の写真を載せますね

とても雰囲気がよく落ち着く庭園

まだまだ紅葉が素敵でした

途中で可愛い山茶花が咲いていました

そうそう、お蕎麦屋さんの骨董品が凄かったので、それも載せますね

これはたった一部ですが、広い店内いっぱいに凄まじい数の骨董品

お蕎麦屋さんじゃなくて、まるで美術館に入ったようでしたけど、ガラスが反射して(腕も悪い

)上手く写真が撮れなくて残念

このお店、お蕎麦屋さんと書いてあるので入ったみたら、回転寿司屋さん

お蕎麦は３階だとのことで、必死で階段を上がり、着いたとたんこの素晴らしい骨董品がお出迎えしてくれて、ホントにガックリきたり喜んだりでびっくりぽんのお店でした

今回ＪＲ京都駅にあるホテルに泊まりましたが、キラキラのメインツリーがお出迎えしてくれて、いっきにテンション上がりました

こんなに素晴らしい屏風も展示してありました

外国のお客様が多かったので、こういうものは特に喜ばれるのかも

ＪＲ京都駅から上を見上げたら素敵なツリーが

京都タワーも綺麗です

旅行は最初、先月末に予定してたんですけど、娘の仕事の都合で延びてしまい、紅葉が心配でしたが、まだまだ綺麗で本当に素晴らしかったです

心から堪能できなかった娘がまた不憫になりました

続きは、また次回書きたいと思います

今日は読んでいただいてありがとうございました

京都～清水寺♬