前にも書いたかもしれませんが、三代目JSBさんのお二人の透きとおるような声が好きです。ライブとかには行かずに一人でライブのDVDを買って楽しんでます。
後、KinKi Kidsの堂本光一さんのソロも好きせです。
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琴子を駅まで迎えに行っていた。


俺は久しぶりに大学に行った。
須藤さんに会い、松本と話し、それから石川と小森に話しかけられた。
大学やめたんじゃないかとか結婚話とか琴子が落ち込んでるだのあいつのことは知っている。
金之助とデートしていた所に偶然沙穂子さんと出くわしたしな。

この二人から聞いたのは俺にとってはショックどころか心が壊れてしまいそうな言葉だった。

石川が「金ちゃんも大胆。いきなり琴子にプロポーズした。今日あたり琴子、返事をしに行った」
と言った。

その後の会話は聞かなかった。

(あいつがどう返事するか俺には関係ない。今は会社の立て直しする事だけ考えていればいい。沙穂子さんと見合いしたのだって...
会社の為だしな)

帰ってきた頃には雨模様。

もしかしたら道のどこかで見過ごしてしまったかもしれない。
お互いの後ろ姿を。

これからも大学を歩いたらすれ違うだろうか?
もう一度出会ったらこの答えがでてしまうのか?俺たちに。

琴子が俺を好きにならなくなることがあるのだろうか?
前に嫌いになるみたいな事言われたが、あいつは一途だ。

帰り道だったら、降りだしたこの雨に濡れてないだろうか?あいつは。

もし金之助のプロポーズに「はい」と答えたら、俺は...
幸せでいて欲しい...のは俺のエゴだろうか?


俺と琴子の別々の道を歩む...
そんなこと考えられない。

琴子からは「入江くん大好き!」以外は聴きたくない。
だからあの雨の中1つだけ傘をさして迎えに行った。

あいつはびっくりしていた。

「俺以外の男好きなんていうな」
俺は告白して抱きしめた。

琴子は頭がパニックになっていただろう。

あの時、石川と小森から話を聞いていなければ、二人に会わなかったら、俺たちはすれ違っていただろう...
別々の空の下、俺たちの中には心の雨が降り続けていただろう。
もしかしたら、この先琴子が俺以外の男性を好きになるかもしれない新しい恋人と肩を寄せ合って1つの傘に入っているのを見る...

そんな場面に出くわしたらどういう行動に出るか、判らない。


だからあの時の選択が正しかった。
琴子を失わなくてよかった。
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投稿:2020.5.30

修正を6.2か3にします。修正を6.3にしました。

追記: 6.14加筆修正しました。

あとがきを9.9にわかりやすくしました。

 

あとがき

直樹verはさすがに書くのが難しいです。
冷静沈着だし、何を思い、感じていたのか?原作でもその辺りの直樹の気持ちも解りかねます。
誰か理解できる方いらっしゃっいますか?