前々回「リピーターさんは大事、必要」と書いて、前回「相手に恋する」と書きました。どちらも本当のことですが、でもね・・・
基本、リピーターさんといえども浅い付き合いでいいと思っています。
日常的にやりとりはしたくなくて、あんまりメールもしていません。
チャット後のお礼メールは必ずしていますよ。何が楽しかったのかを具体的に、♡や絵文字も適度につけて、その人のことを思って言葉を考えて書きます。無言切りしたクソ野郎（笑）にも書きます（単にお礼だけね。そうするとおわびの返事が来ることもあってビックリする）。
リピートしてほしいご新規さんで期間が空いた人には、1ヵ月ぐらいたったら「お元気ですか」とメールします。「来て♡」と誘うより「気にかけてますよ～」って感じですかね。もっと期間があいたら季節が変わる頃にまたメールして、それでおしまい。あくまでリピートしてほしい人だけ。
他のレディさんのプロフを読んで、私とは違うな～と思うのは、
「末永くお付き合いしたいです」
「ゆるく長いお付き合いを」
「新年のごあいさつはメールさせていただきますね」
「〇日が誕生日です」
「メールくださったら急いでインします」
など。
リピーターさんには感謝しているけど、末永いお付き合いは望んでいないなあ。新年早々あいさつは要らないし、こちらからもしないなあ。クリスマスもバレンタインも何にもしないし、本当の誕生日は教えたくないなあ。メールはまとめて見る派だから、日々メールされると困るなあ・・・（だからリピーターさんへの返信も遅いし予約を逃すこともある。でもリピーターさんなら予約はまたしてくれるからね！）
書いてみると、この姿勢がすでに営業的にNGって感じ・・・
でもやはり、チャットの人とはほどほどの付き合いでいいんですよね。
チャットの時間だけ楽しんでほしい。
全力で対応しますから（その時だけ恋人を演じますから）。
仕事ですから
チャットのしかたも、普段の自分の素の良さを生かすレディさんもいるでしょうが、私はそれはしたくない。キャラをつくり演技する。チャットの世界では、そのほうが私にとって自然だし、なりきって楽しむこともできる。たまに素が出るけど。
チャットレディを辞める時に連絡するのは、Aさんがいない今、BさんCさん、Gさんぐらいでしょうか。あとの人には連絡なしで消えます。そういう存在でいい。「最後」なんて言ったら録画されそうだし。
うーん、私、薄情なのかもしれませんね。
情の厚い、優しい人は、お客様に巻き込まれてしまうかもしれないので気をつけてください。感情移入しすぎるというか。個人的な考えですが、自分の心や日常生活まで入ってこられないようにしたほうがいいと思います。あくまで客。線引き大事。
浅いスタンスでありながらも、リピーターさんは欲しいという私・・・
矛盾かなあ・・・？
いやいや、浅いとか薄情とかじゃなくて、クール、仕事目線なんです。
ということにしておきましょう。
長い待機はイヤとか浅い付き合いでいいとか、副業だから甘ちゃん！って思われるかもしれませんが（副業の皆さんのことではなくて私の性格）、チャットレディは自分が自分の「プロデューサー」なので、自分の方針はこう！って自分で決めていいわけで、こういう考え方もあるということです
読んでくださり、ありがとうございました