初対面ではよく天気の話が無難って言いますが…雷雨とか雪とか花粉症の時期ならともかく普通の晴天だと話は続かない…ですよね。
今回も自己流のお話ですが
私の場合は、お客様の地域を聞いてそのまま名所とか食べ物とかに話を展開させることもあるし、「最近楽しいことありました?」「今日はお休み?何してましたか~?」ってまったく新しい話題を振ることもあります
「何もない」「休みの日は寝てるだけ」と言われたら「何にもしなくてゴロゴロするの、私も好きですよ」と共感する。それで「私はYouTube観たりとか」って新しい単語を出します。
「YouTubeも観ない」と言われたら「ゴロゴロしてお昼にカップラーメン食べたりとか、あ、〇〇さんは好きなカップラーメンありますか?」とまた新しい単語を。
「ない」と言われてもめげずに「ゴロゴロしてるばかりで太っちゃうんです。〇〇さんは体動かしてますか?」ととにかく新しい単語を出して、どの単語に相手が反応するかアタマをフル回転していきます。「ゴロゴロ」に関連する自分の体験談を話すこともあります
後日追記私は結構「やらかした体験談」持ってます。お酒の席とか仕事中とか電車の中とか。それを小出しにしていきます。日頃からネタ集めしておくといいかも。
他の方法としては、「なぜ?」と聞くことで話が続くことがあります。
「〇〇おいしいんだよね」
「なんでそんなにおいしいのかな?」
→調味料とか出来立てだとか、そのお店の話だとか誰と食べたとか。
「サッカーやってる」
「なぜ始めたの?」「どうして好きなの?」→「子どものときやってた」「友達に誘われた」→子ども時代の話や友達の話に発展させたり、サッカーやスポーツに関する自分の体験談を話したり。前述の「ゴロゴロ」もだけど、一つの単語からどれだけ関連事項を思いつくか、ですねー 「なぜ」は連発するとウザいので気をつけて~
チャットの中で、私は相手の「素(す)」が出た所をつかむようにしています
「素」っていうのはその人ならではの言葉や価値観、経験かなあ・・・そこは突っ込みどころ、というか話の展開のしどころ ノンアダルトチャットレディ(話し相手のプロ
)としては逃しません
元NHKアナウンサーの方のお話
「嬉しい」「楽しい」「最高」「ものすごい」という強調表現は感情が動いたとき。「そうなんですか」と流さず一歩踏み込めば、相手は嬉々として話してくれるはず。「悔しい」「残念」という感情も話を促せば本音が出てくるだろう。(「PRESIDENT」2018.6.18号「聞く力」)なんでこんな古い雑誌があるかというと実家の片づけをしていて「今の私に必要じゃん!」と思い持ち帰ったからです。
今回はここまで
次回もトークをテーマにしまーす
【ご参考】ノウハウというより体験談。でも「あるある」でおもしろかった。
読んでくださり、ありがとうございました