VISUAL JAPAN SUMMIT 参戦しました。
本当に幸せな時間でした。
昔から知ってるバンドに胸が苦しくなるほど感動して、初めて知るバンドに腕を振り上げて頭振って。
名前しか知らなかったけど結構格好いいねーとか、このバンドMC面白いじゃんとか、汗だくで踊ってジャンプして、音楽に身を委ね続けるのってこんなに充実した一日を過ごせるんだなーって改めて思いました。
X、hide with Spread Beaver、Plastic Tree、Angelo、清春、hyde、、
高校当時にCD買いまくってライブ行きまくってた私の青春の全部がそのへんにあって。
大人になるにつれてなんとなくポロポロと落としてきちゃったそういうキラキラした欠片が10年、15年経った今、戻ってきた感じです。
そのころはバンギャなんて言葉はなかったけど。最初に言い出したの誰なんだろう?罪だよ。バンギャなんて単語から連想するのは「V系バンドマンとお近づきになりたい頭からっぽのブス」でしょ。自虐ってことならいいんだけどさ。
純粋にそのバンドの音楽が好きでメンバーの人柄が好きで応援したいって子のほうが多いのに、バカみたいな言葉で本当のバカと一緒くたにされてせせら笑われ、なんと悲しいことでしょう。
乙女よ、百合のように孤高であれ!!
…と当時の私にも言いたいものです。
なんかね、Xファンとしてはこういうイベントがあって、ぱたりんの復活も本当にうれしくて。ひーちゃん相変わらず美しパネェな!とかトシくんのMC結構かわいいでしょ?とか、よっちゃんで時間が押すくらい普通だよ!とか(ダメです)あと小鹿な杉ちゃんも。色々幸せだったりするんだけど。Xファンじゃない人だって多いのに、なんかちょっとゴメンネって感じだったりもする。Xジャンプはいいとしても、We are ?って聞かれても X じゃないもんね。そこはみんなわかってるのよ。ヨシキだってわかってる。わかってそうだったでしょ?
そこは出演バンドの人たちがXポーズやってくれるからファンの人も受け入れてくれたと思う。よっちゃん待ちで所在なさげにステージに立つ某ボーカリストに申しわけ切なくなりましたが。。これだけのバンドが出演するのはどんなに大変だろうって思います。
だからあの場にいた全員に、自分があの場に居られたことに感謝なんです。
自分一体どの立場で言ってんだかね。すみません。。
サミットの余韻がすごすぎるので今日CDショップに駆け込みました。
出演してたバンドさんのブログ読んだりバンドのHP見たりして、私まだまだ1人サミット中ですよ。当分終わりそうもない。ずっと続けばいい!!
Xで初めて買ったビデオは「みんな無名だった、だけど…無敵だった ~EXTASY SUMMIT 1992~」でした。田舎の小学生にはライブとか異世界でしかなくて、ずっとあの中に行ってみたいと思って何度も何度もビデオを観ました。もう叶うことはないと思ってました。そしてその気持ちも忘れていきました。
突然、夢が叶いました。
いてほしい人がそのステージのどこかで笑顔でいてくれたらと、願わずにはいられません。
生きててよかったって、言わせてください。
ばんざーい!!ばんざーい!!ばんざーい!!