みなさま、こんにちは。
ニューヨーク州弁護士の田村ローサ京子です。
最近は、欧米と日本の習慣の違いを書いております。
前々回これまでは、我々日本人がやりがちだが、
やってはいけない・やらない方がよいこと、を書いてきました。
今回は逆に、
日本人はやるのに、欧米人がやらないこと、について。
びっくりしますが、
気にしなくてよい、というお話。
(暑い暑い)
それは、
うなづき(nodding)、と、
あいづち(uh-huh)、です。
ビデオ会議、電話、対面の会話において、
日本人は、首を上下に動かしてうなづくジェスチャーと、
うんうん、と声に出すあいづちを、沢山打ちますね。
これは、話し手にすれば、ありがたいこと。
オンライン国際会議で、日本人の方々の、
うなづきが見えますと、
ああ、自分の話を聞いてくれてるんだな、
話が伝わっているんだな、と、わかり、
大変助かります。
対して、欧米の方々は、聞き手になっている時、
あまり、うなづきません。
じっと話し手を見据えています。
日本人からすると無表情に見えて、心配になりますね。
何か、怒ってるのかな?とか、ね。
また、顔の見えない電話で話している時、
欧米の方々は、あいづちをあまり打ってくれません。
これは、慣れないと、日本人にとってはつらいかも。
日本人同士の会話なら入るであろう、合いの手がゼロ。
まるで自分が一方的に話しているかのように、
相手から反応がないのです。
ネットが切れてるの?とすら、思えてきます。
しかし。
うなづきも、あいづちも、欧米人から無くても、
全く気にする必要なし!!
彼らは、
話し手であるあなたの話を、
一生懸命、聞いてくれているのです。
あなたの話が終わるまで、
集中しているあまり、身動きを取らないのです。
それが、彼らのマナーです。
欧米人の方々の振る舞いを見ていると、
実は、
首を上下にふるジェスチャーである、
うなづき(nodding)、の方は、
うんうん(uh-huh)と声を出す、あいづちよりも、
多いように思います。
コロナ以降は特に、オンラインの時代ですので、
あなたの話を聞いているよ、
よく理解しているよ、
という表示を、
うなづくというジェスチャーによって
欧米人も積極的に画面で出してきています。
いずれにせよ、
他の国の方から、
うなづきも、あいづちも、無かったとしても、
ビックリしないでください。
大丈夫、大丈夫。
次回は、
では、英語で会話中、日本人である自分の側は、
うなづきとあいづちは、どうするのか、
について書く予定です。
Rosa


