こんにちは
アロマインストラクター ネロリです。
みなさんは、足の筋肉痛や、スポーツ前後のケアなど、どのようにしていますか?
画像はお借りしています
アロマセラピーを勉強する前は、お風呂でほぐしたり、痛いときは湿布を貼ったりすることぐらいだったかな・・。
この湿布。
湿布は皮膚から有効成分を吸収させるお薬です。
ただ、15歳未満は使用しないようにとの注意書きが書かれてあることが多いです。
また、長時間貼ることでの皮膚への刺激も気になりますね。
アロマセラピーも、使用する上での注意点はあります。
例えば、
こどもには使えない精油だったり、年齢に応じた希釈濃度があります。(マッサージの時は、精油を植物性オイルに希釈して用います)
精油には、こどもにも安全に使えるものがありますし、多くの精油は、鎮痛作用や免疫力を上げてくれるものがほとんど。
風邪などひかないように、免疫をあげつつ、痛みのケアもできる。
家族の健康を守りたいお母さんにとって、とてもありがたい存在。
お薬は即効性があったり、痛みを消してくれる魔法のようなものです。
(これは、感じないようにブロックしているだけで、体の中の炎症を治している訳ではありません。体も交感神経優位になり、冷えに傾きます)
湿布って、飲み薬より慎重にならない感じがしませんか?いっぱい貼っても大丈夫でしょうか?
湿布は、「経皮吸収型鎮痛消炎剤」といいます。
立派なお薬です。
10枚貼ると、錠剤の鎮痛剤1日分と同じくらいになるというデータもあるくらい。
当然のことながら副作用もでてきます。
気を付けましょう。
スポーツ前のエクササイズにもアロマは効能を発揮します。
また、走って疲労した足にも、オイルケアは、かなり役に立ちます。
【アフターケアのオイル】2%濃度(部分用)
●キャリアオイル5ml
(ホホバやファーナスオイルがおすすめ)
●ラベンダーアングスティフォリア1滴
●ユーカリラディアータ1滴
これらをよく混ぜて、温めた手のひらで、痛む部分に塗り込みます。
ほかにも、
疲労によい→ブラックスプルース
リンパ流れをよくする→サイプレス、ジュニパー
温める→ジンジャー、マジョラム
なども良いです。
※精油を使うときは、禁忌事項などもありますので、各精油ごと、確認してから使いましょう。とくに、妊娠中、高血圧、幼児、敏感肌の方など。
また、アロマの最大の魅力である「香り」
やる気をだしたり、爽快な気分にしてくれたり、
また、焦りや不安のケアなど、メンタルにも同時に働きかけます
こどものための、アロマオイル(マッサージ用25ml)を教室で作ることも出来ます。
以前、スポ少をやっているお子さんの為に、痛み緩和オイルを作りにいらしたお母さんがいます。
お風呂上りに塗ってあげると、だんだん痛みも和らいできたようです。アロマと、ハンドタッチで相乗効果が上がります。
アロマケアは、アスリートも、取り入れたりしているケアです。スポーツアロマという分野もあるくらい。
我が家の息子も、足を酷使することが多いので、なるべく、痛みのケアで塗ることがあります。
本当は、予防的にこまめにやるのがいいのですが、
その辺は、親子で、さぼりがちです(^_^;)
アロマケアを続けると、筋肉もしなやかになるし、怪我の防止にもなります。
↑最近、購入した足用のブレンドオイルF(Foot)
レモングラスの香りが強めです。マッサージに用いると効きます。安全安心な、プラナロム精油が使われています^^
家庭で、できること。
日々のケアを自然療法のアロマセラピーで。
緊急時には、お薬の力も借りたり。
ケアの幅も選択肢も、広がります。
訪問ありがとうございました。
最後までお付き合い頂き感謝いたします。
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アロマ&パステル自宅教室
『Arofamille』主宰
アロマインストラクター ネロリ
応援ありがとうございます(^^)よろしくお願いします。