心を育てる言葉#9
親や指導者は、子どもや部下を”全力で応援”すること!ただし、親や指導者側が、「この子(人)なら、絶対伸びる」と心から信じて応援して声がけをしないと意味がありません。今日は、ビリギャルの著者でいらっしゃる坪田信貴先生の新刊「バクノビ」に記載されていた言葉です。一年前の今日、12月4日私は、坪田先生の講演会へ行きました。その中でも話があった内容なのですが「学年ビりから慶応義塾大学に現役合格したビリギャルのさやかちゃんは、もともと地頭が良かったのか??」この質問をよく受けるそうなのですが、それに対しての坪田先生の答えは、さやかちゃんは、地頭がよかった。でもあなたのお子さんも同じく地頭が良い。地頭とは、結局「結果」から言っているに過ぎない。ということでした。「慶応義塾大学に受かった」という「結果」が「地頭がもともと良い」になっているだけ。自分の子どもが、ずっと成績が悪いから「地頭が悪い」のではなくこれから先の未来において「結果」が出せれば「地頭が良い」ということを言われるとのこと。本日の言葉の中にもある”全力で応援する”その根底は”相手を信じること”にあります。今までできていただろうか?と私はよく過去のことを振り返りますが、大切なのは、今この瞬間からの未来!ぜひ意識していきたいものです。