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ライブの感想をごく主観でちょろっと書いてます。
レポートらしきものはございません。

プラさんと学生の頃出会って、私が求めていたのはこの世界だ!と思った頃を遠い昔に感じています。
それは自分が社会に出て、好きなことだけを選ぶことが出来ないこともある
ということを痛いくらい感じたからでしょうか。
足掻くことを最近諦め気味だったからなぁ。
いけませんね、自分の世界を守る努力を怠っては。


昨日スマホ片手にベッドに転がってたら、疲れていたのかいつの間にか寝てしまっていて。


ひどく懐かしい夢を見ました。

舞台はPの暗室が行われたとても懐かしいAREAでした。
あの頃はプラを追いかけても追いかけても・・・、チケットが取れにくい時期で(今も関東は変わらないか・・・)。
バンギャたるもの、マイナーバンド(インディーズ)も観に行くのもよかろう!と落選のやるせなさを紛らわすために行ったライブでした。
元々メジャーバンドファンだった友人はその頃あるマイナーバンドの所謂常
連というものになっていて、早番を出すためにシャッフルのチケットを大量に購入したりしてたんですよね。
それで、捌ききれなくなったチケットを貰い受けて行ったんです。
どこでもよかったし、何かが観たかったわけでもなかった。
なんて傲慢な(笑)
言われるまま下手2柵でその日は殆ど観ていたんですけども。
その中で出ていたあるバンドが振付が多かったりでとても楽しくて。
初見でやるには結構難しくて、それでもずっと笑顔で観ていました。
プラとはまた違う、元気な前向きな曲たちが多かった。
たぶん、疲れていたんだと思うんです。
だからこそ、とてもその世界はキラキラと見えた。
下手のギターさんの目の前で観てて、その当時まだそんなにファンがいなかったみたいで(いれば交渉が来てたはず)。
私と友人以外は立ちもせず座り込んで化粧直ししてたりお菓子食べたりして
たっけな。
それから数か月そのライブのことも忘れてしまっていたのですが。

たまたまどこかのライブハウスのフロアでその下手ギターさんとばったり会ったんです。

「あ!」
私の顔を見るなり、小さな声をあげるものだから。
びっくりして顔を見たら、彼でした。
「○月のAREA来てたよね?俺あの時貰ったアンケート嬉しかったんだよね」
後でずいぶんシャイな人だと知ることになるんですが、その時は何て積極的
な営業かと思ったものです。
私自身はアンケートのことすら忘れていたし、そもそも名前も何も書かなか
った只の感想のみのアンケートが自分のものだと気付かれているなんて思いもよらなかったしで。
たった一度のことなのによく覚えてましたね~?
そう言ったらとても笑顔が印象に残ってて、と。
あと、あの日と同じ髪してたから、と(ツインテールでした)。
その後メッセ(営業ですよ?)のやりとりをして、都内の行けそうなライブ
をちょこちょこ顔出すようになって。
今思い出しても本当に楽しかったなって。
私の仕事の都合だったり、そのバンドの規模が上がってしまったりで、ほんの数年くらいで行かなくなってしまったのですけど、今でもそのころを思い出すことがあります。
AREAの恐ろしいスタの監視をかいくぐり、バン車の陰でこっそり話をしたのもいい思い出です(もう時効ですよねごめんなさい)。

いいファンであろうとしたし、彼もいい演者であろうとしてくれた。
こちらが投げかけることを小さなこと一つ逃さず受け止めてくれたし、それをその後の活動に生かしていってくれたっけ。
今も心の奥底で暖かく輝いています。


明け方観た夢はその頃のものでした。
ひどく懐かしく、もう取り戻せない過去のことで。
だからか、今朝は何だか胸が苦しいです。


大人になるということは、たぶんこういうことの積み重ねで。
だからこそ、後悔になりそうなことは躊躇わず実行しないとなって。


そう、思うわけです。