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ろろんの避難所ぶろぐ

ドラゴンクエスト10

目覚めし冒険者の広場で、写真枚数制限のため
やむを得ず写真削除となった日誌をこちらへ移動しています。



あの一件から数日。

2人も元気になり、私もいつもと変わらない

お城での窮屈な生活に戻りました。



それでも、あの時の出来事は

昨日の事のように覚えています。


忘れられない、忘れたくない、

私に多くの事を考えさせた、そんな出来事。







「しばしばぁー、キータぁー、ろろねもー。

  オレンジさんが面白いもの見せてくれるってー。

  一緒に行こーう」


「はい!」


「お供致します!」


「しっ!大きな声出さないの!」


「あら、私もですか」







しばしばの変身はびっくりしたけど、

今まで見たことのないもう一つの顔は、

本当に、格好良かった。




風邪でボロボロになりながらも、駆けつけてくれたキータ。

そしてあまり戦い慣れてないのに、私の前に立ってくれたオレンジさん。

泣いて動けなかった私だけど、2人の勇姿もとても格好良かった。










「さぁさぁお立会い。御用とお急ぎでない方は、

  ゆっくり聞いておいで、見ておいで。

  遠目山越し笠のうち、聞かざる時は物の出方善悪黒白がとんと判らない。

  さてお立会い。ここに取りい出したるは、ガマの油。

  バザーで売ってる?錬金で使う?

  そんなものとは訳が違う、質が違う。このガマの油の効能は・・・」








あの後しばしばは、すっごい怒られたみたいです。

キータも一緒に。

私も怒られました。もう勝手に外へ出るなって。



そしてあの日の夜、悔しくてずっと泣いてました。

2人がボロボロになるまで動けなかった、自分の不甲斐なさに。








「ははぁー。俺は何と醜い奴なんだろうと、己の姿を見て、

  びっくり仰天、巨体より油汗をばタラーリ、タラリと流す。

  これを下の金網、鉄板に漉き取りまして、柳の小枝をもって

  21日の間、トローリトローリと煮たきしめ、赤い辰砂にヤシ油、

  テレメンテーナ、マンテイカ、かかる油をば、ぐっと混ぜ合わせて

  こしらえたのが、お立会い、これ陣中膏はガマの油だ」







改めて、私は守られてるんだなって。そう思いました。

きっとこれからもずっと、私はそうなんだろうなって。

でも、そんなのちょっと嫌だったりします。

私だって、私の大切な人たちを守りたいもの。







「さてお立会い。ここに取りい出したるは、我が家に昔から伝わる家宝

  正宗が暇にあかして鍛えたと言う代物である。

  実によく斬れる。エイッ!抜けば玉散る氷の刃。

  ここに1枚の紙がある。これを切ってご覧に入れよう。

  1枚が2枚。2枚が4枚・・・。64枚が一束と28枚」











「ふっと散らせばランガーオの慕雪か、

  アズランの山々には落花の吹雪とござい。お立会い」









私に出来る事って、何だろう。

私だから出来る事、私にしかできない事。






・・・私は皆に守られながら、皆を守る。






言うは易く、行うは難し。

そのためには、もっともっと強くなって、

もっともっと多くの事を、学ぶ必要があるんだと思う。





今私が立てた、大きなこの目標。

いつか達成することが出来たらいいな。

ううん、必ず達成しなくちゃ。








私の大切な、


大好きな皆のために。
















皆 が た め



例 え 我 が 身 が



朽 ち よ う と





語 り 継 げ し は



我 が 想 い か な










・・・。

歌を詠むのって難しいや。

後でしばしばに、教えてもらおーっと。










おしまい☆






Special Thanks

しばしばさん
キータさん
オレンジさん
ポテトさん
しのぶれどさん
おねいちゃん

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次回、裏話を予定してます!

お楽しみに!


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