ホイールは飛び石や道路脇の枝などで知らぬうちに意外とキズが付き易い部分です。
傷ついたホイール修理する前に気を付ける点 をまとめます。


①自分でホイール修理する
ホイールにも種類があり、一般的な乗用車に純正装備されているスチール製のホイールの場合、軽度なかすりキズ程度なら自力で修復する事も可能です。
カー用品店にいくとその手のグッズが豊富に用意されており、業者に依頼するよりも安上がりになりますので自信がある方は自分でトライしてみるのもいいかもしれません。


②ホイール修理を業者に依頼する
事故などで大きく変形、損傷したホイールやアルミ製のホイールの損傷などは、個人が修理する事はなかなか困難です。
ホイール修理は、自動車リペア業者やカー用品店 などで気軽に依頼できますので、値段は個人で修復するよりは高く付きますが、損傷が酷い場合や技術がない場合は業者に依頼した方が確実でしょう。

③ホイール自体を買い換える
純正ホイールは自動車メーカー販売店やパーツを製造している会社のHPから1本単位で注文する事が出来ます。(絶版車でもたいてい注文可能です。)
また最近はネットオークションなどでも購入できます。
社外のアルミホイールなどはカー用品店やネット経由で購入する事ができます。
程度の良い中古品であれば修理するよりも安上がりです。
ホイール自体の交換は自力でも簡単で、業者にも依頼もできますので、損傷が酷い場合は修理ではなくホイール自体を交換 するのも一つの手です。

④そもそもホイール修理はするべき?
ホイールの損傷は余りに酷くない限り、走行には影響しませんしボディの傷などと比べ目立ちにく部分でもあるので、修理するしないは個人の愛着や好みになってくるかと思います。
中古車査定を理由に修理を行う場合については、ホイールの損傷は軽度であれば他の部位に比べそれほど査定に重要視されない部分ですので、取り越し苦労となる場合もあります。
逆に下手に修理してしまうとそれが査定減額に繋がってしまう事もありますので、注意が必要です。