あの日…

丁度、抗がん剤治療も終わった頃に届いた訃報…

一週間前に社会人大会で会った時に、教え子である末っ子を、膝まついて抱き締めた…

胸に拡がる不安…

帰る時に外のベンチで、うなだれていた…


声を掛ければ、違っていたのかな…

周りには友達が居たから、近寄るのは遠慮した…

最悪な事には、成らないだろうと信じた…


なのに…

あなたは自ら旅立った…

末っ子を誘い式場の近くで、ランチして帰りに、車から「左側見て」…とスピードを緩めた…

大きく書かれた名前を見て…大泣き…

稽古は厳しかった…でも、普段は優しいお兄さん…



教え子の中で最後に会った…末っ子…

悲しみは深く…

…「あなたの教えは子供達に、受け継がれている…だけど…傷も子供達に、深く残した」…

道は幾つも有ったのだよ…

一つだけじゃ無かったのに…

命は…ひとつだよ…

あなたにいてほしかった…

いつまでも…忘れない…

また…会いに行くね…