目標の立て方と話し方は毎日の口癖で決まる
人は生涯にわたって発達していく
生きていく中で身体的、心理的、行動様式の変化、成長する
しかし、環境や口癖で自分を小さくして才能を生かし切れていないでしょうか
【目標の立て方】
目標の立て方の際の口癖はどちらですか
自分にストレスを与えていませんか
◎ストレスは2つある
➡ストレスを自覚するか、しないか
自覚している場合
『○○になりないから☆☆を頑張る』
『○○になってほしいから△△を我慢する、やめる』
今の自分の現状を知っている
自分の中の理想を知っている
現状と理想の差を埋めるだけ
つまり行動を起こすのみ
常に今自分はどんな状態か振り返る
自覚していない場合
外からのストレスが多い
『□□になりたくないから☆☆を頑張る』
『□□になってほしくないから△△を我慢する、やめる』
否定の目標をたてやすい
外からの圧力がなくなればよい
うまくいかない人、否定語の目標たてやすい
手段が目標となっている
メタ認知の向上
【自覚➡考え➡行動する】でプロセスを発達し成熟させる
メタ認知機能とは
自分の中のもう一人の自分が行動や思考を対象として客観的に把握して自分のことを監視・コントロールする力
メタ認知能力が高い場合
・第三者的な視点から自分を見れる
(自己モニタリングを行える)
・自分の失敗をもとに反省と改善を実践できる
メタ認知能力が低い場合
・『自分が他人からどう見られているか』を把握できない
・自己中心的に『自分が感じているように他人も感じるだろう』と考える傾向
・他者との間で物事に対する認識のズレが生じても自身の正当性を疑わない
・見たままのことしか考えられない
・『かーっ』となって相手に迷惑な行動をとる
・自分を例えることや抽象的な思考ができなくなる
大人になっても例え話しや想像もできない
メタ認知能力を鍛えるためには
① 現実的思考と抽象的思考を使い分けて物事を考える
現実的思考:相違点に着目し分析的に掘り下げる
抽象的思考:共通点に着目し大きなまとまりで考える
② たくさんのフィードバックをもらう
自分が人の目にどう映っているか鏡になって教えてもらう
③ 感じたこと考えたこと表現する言葉を増やす
④ ストーリーとして物事を考える
イメージを膨らませ立体的に考える
例)読書している高校生のたとえ話
物語本を読むと言葉は増えていく
高校生で本を読む人読まない人はメタ認知が異なる研究結果が出ています
物語本を読む子はやたらメタ認知能力が高すぎて他の子となじめない。だから居心地悪くなり不登校になる。その子たちは『他の子は精神年齢が低く差がある』と感じるらしいです。
高校生は漫画を読む子は多いが漫画はイメージ能力はつきません
ネガティブな人と会話する際のポイント
『○○ができているんですね』『自分のことちゃんと見ているんですね』とフィードバックする。
マイナス思考の人は完璧主義な人なので理想が高い。『きちんとやりたい人なんですね』
『高い理想持てる方なのですね』と、表現の仕方は肯定的にする。否定的にすると苦手なものに着目しやすいので。
マイナス思考、ネガティブな人は1個1個やればとてつもなく発揮する人。
1個1個目標を埋めていけばよいのに一気に埋めようとするから結果的に『できなかった』になる。段取りさえうまくいけばよいのですがそれが難しい。
声のかけ方・目標の立て方
伸びしろがある人への関わり方
➡技術や考え方を身に着けていく段階、向かう方向が不明瞭
目標は『○○する』
出来ることを増やす
長所を増やす
強みを伸ばす
一流に達している人への関わり方
➡一流の考え方や技術を持っている、向かう方向が明瞭
目標は『○○する』『××しない』でもOK
失敗を減らす
出来ないことを減らす
弱みを克服する
肯定的・否定的のどちらがベースになっているかでコミュニケーションは変わる
環境や関わる人によって変わる
あなたはどちらの話に持っていける人ですか?
人は過ごしてきた環境や場所によってそのような話し方になってきた。
本来、人は発達し続ける(伸びる)が環境や話し方によって停滞、減退してしまうことがある。
肯定語で過ごす環境下
肯定中心の人は
『これもあれもできたね、あとは何プラスしようか』
『できる範囲で頑張ろう』
生み出していける能力がある
できる部分に着目
可能性に目が行く
曖昧さや想像に重視する
相手の考えを引き出そうとする
否定語で過ごす環境下
否定中心の人は
出来ないところに着目する
コミュニケーションをとるときはマイナスの部分にしか着目していない
『笑われないように発表しよう(笑われなくてよかった)』
ミスせざる負えない職場環境、引きこもりの人
問題が出ないように目指す
不快を避けることに意識を向ける
➡結果、日々の生活が我慢して苦しくなる
目標をたてるときも
目標達成したちしても、また否定語の目標をたてる
人は考えている方向に進んでいく
否定語は行動を止めることはできても望ましい行動を促すことはできない
相手にわかりやすいイメージしやすい肯定語の言葉を使う
安心して自分を振り返る
安心感のある中で自分の思いを話していると内製化が起こり気付きが生まれる
自分の気持ちを分かってもらえ安心して自己吟味、自己主張、自己決定できる関係や場を作ることを目的としたかかわり方をカウンセリングと呼びます。
自分が何を言っても否定されたり、攻撃されたりしない全て打ち明けることのできる安心で安全な関係。
第三者的視点を使って自分を振り返ってみる
客観視するため相手に聞いてもらう。自分のことを自分でわかっていないので振り返るためにたとえる
Q1、今のあなたを(動物、植物、天気などに)例えると何ですか?
Q2、どのようなところをQ1のように感じるのですか?
Q3、Q1のような人が目の前に座っていたらどのような言葉をかけてあげたいですか?
Q4、Q3の言葉をかけられたら、どのような気持ちになりますか?
Q5、本当はどのような人生を歩んでいきたいと思いますか?
最後に、聞き手は質問が終わったら相手を励ましてあげる
環境設定、場所(自宅、職場など)によって自分を例えると回答が異なることもある。
『Q3、Q1のような人が目の前に座っていたらどのような言葉をかけてあげたいですか?』の質問は本当は他人から言われたい言葉
『Q5、本当はどのような人生を歩んでいきたいと思いますか?』で理想の自分と現実の自分で相反する答えが二つあったときその答えを見つける方法はその時自分はどうしているか、どんな行動とっているか、伝えているかが大事、そのように自分を見つめ掘っていくと自分の中で答えが見つかっていく。
『前に進みたい』でも『とどまりたい』の相反する二つがあったとする。『とどまりたい』とブレーキをかけているときどんな行動とっているのか。いつも同じパターンを繰り返してはいませんか。別の行動をとれるとうまくバランスが取れやすくなりブロック外しやすくなる。対処方法があれば問題は起きない。
例えば、『上司に意見を言えない。上司にいったら嫌われる、クビになる』➡その代わりに『誰かに愚痴を聞いてもらう、吐き出す。ストレス発散する時間を作る』のように、別の行動とって対処して自分をコントロールしていく。
ブレーキをかけている自分を自覚しているか、ブレーキしているときの自分は何をしているのか、本当はどうしたいのかが大事です。
余談ですが、本当の自分を知ったとき緊張が緩んで鼻水出たり、のどが痛くなったり、頭痛起きたりすることもあるようです。
行動の目標が経つと人は動ける。目標が立てれないと避ける行動に移り同じ思いをすることになる。行動する方法が変われば変化、成長していくのです。