このブログタイトルはロリさつの事ではなく
ロリさつの完全クランクアップのあくる日から
クランクインした『千のひとつまえ』のお話です。
昨日、アメリカから受賞証明書なるものが送られて
来たのですがGreat Lakes International Shorts Festival
審査員の選んだ賞ではコメディ部門の1位
観客の投票では全ジャンル通じて
1位になったそうです。
観客に選んでもらっての1位は心底嬉しいです。
あの作品が数百の作品の中から1位になるとは
アメリカは底が深い国だと思います。
自分は井坂優介監督作品のテイストが
好きなので『千のひとつまえ』は好きな作品なのですが
日本での関係者試写での反応や日本の映画祭での評価を
見る限り、観客が選ぶ全ジャンルで1位になるとは
全然予想できませんでした。
井坂ワールド万歳です!!!
主題歌『千のひとつまえ』歌:NOHAも凄くいい曲なので
ぜひ聞いてください。
(41:12)からです。
さて本日
10月28日(土)は第9回映像グランプリの
ロリさつの本選上映があります。
19時〜の上映で10分遅れると入場できないそうです。
場所は北千住駅から徒歩5分の東京芸術センター2Fの
シネマブルースタジオで上映されます。
入場料500円で券売機で販売されます。
当日券のみで予約はありません。
観客投票もできるそうです。(賞に反映します)
観て面白いと思った方はぜひ投票お願い致します。
自分はインディーズ(自主映画)にこだわって映画を
作って来ました。
何故かと言うと
何の制限もなしに好きな映画が
作れるからです。
故にあまり商業映画では撮れないような自由な作風に
こだわって来ました。
監督した作品の中で一番好きに作れたのが
1985年に完成した8ミリ映画『Pretty』だと思っています。
これは実は妥協の塊みたいな作品なのですが
この時のテーマのひとつが妥協していくと
映画はつまらなくなるのかでした。
妥協しまくったおかげで、この作品の独特の空気感
が滲み出たと思っていますので自分では成功した映画だと
思っています。
この映画に対する諸々はこちらのブログに書いております。
そして『ロリさつ』ですが準備を始めて完成するまで
3年ぐらいかかりましたが、自分の監督した作品の中では
一番普通の映画になったなと思っています。
ただ、この映画。。10年ぶりに監督したもんだから
いろんな考えを詰め込みすぎたと反省しています。
それと語り口が普通すぎたかなとも反省しています。
語り口が素直になったのは年齢があがって来たせいかなとも
思いますが、色々反省がある中でこんな映画もありなんだよ
映画はもっと自由に作りましょうよ!
と言う事は提示できたのではないかなとは思っています。
ロリさつは箇条書き語り口と言うこだわりを持って
演出しました。
箇条書き映画、とはなんぞやと
言いますと全てのエピソードを羅列してそれぞれに深く感情移入
できるようには撮らないで、箇条書きのように並べるです。
箇条書きで描かれたエピソードを観た後から
ジリジリ色々感じてくれる人が出れば
ある意味成功かと思っております。
『ロリさつ』なんにしても映画祭の上映を通じて
多くの人の目に触れるのは嬉しい事であります。
11月11日からは新人監督映画祭です。
11日の午前にあるオープニングセレモニーには
ロリさつメンバーも多数参加予定です。
ロリさつの上映は11月15日(水)
15時40分から



