shiro-roria-ta

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Part,2 痛みと涙

骸のクラスは1組でオレは6組なので、1つ下の階に下りて、1番端のクラスまで行かなければならない。
(てか、誰もいねェよ)
一人、廊下を歩きながら心の中で愚痴を零す


「…ッ…ちょっ!何するんですか…!ッ骸様…!」

「?」

3組の前まで来ると誰かの声が聞こえてオレは駆け足で声の聞こえてくる1組へと向かった

「…いい加減、離してください…!」
「クフフ、有り難うございます」

(…あ)
1組の前まで来てそっと中を覗くと、そこには千種と骸が居て、骸が千種を抱きしめていた

「…ッ!」
「…ッ!」

オレは骸と目が合い、思わず逃げ出す

校舎を出ると空はもう暗くなり始めていて、冷たい風に切なさを掻き立てられた

「はッ…はッ…」
息も絶え絶えに、鞄から携帯を取り出し『ごめん!用事思い出したから先に帰る』と、千種にメールを送って、家までの道を全速力で帰った


家に着いてから、オレは自分の部屋から出ることは出来ず、一人枕を濡らした


一晩明けて今日、オレは学校を休んだ
それは、2人に会いたくなかったというのもあるが、あろうことか風邪を引いてしまったからだ

(…人間って本当に脆いな)



放課後、犬がメールをくれた
『大丈夫か?ムリすんなよ』
短い内容だったけど、今のオレには宝物のようだった

[普通の文]
なんか、前回より切なくなってしまった気が…OTL
ハッピーエンドで終われるか…(^-^;

Part.1 想い人 [夢小説 主人公 男]

思えばオレは長い間ある人に恋をしている
相手は黒曜中のボス[六道 骸]
骸は、一向にオレの気持ちに気付いてくれないけど、目が合うといつも心を奪われそうなくらい素敵な笑顔を見せてくれる
周りの人は彼の笑顔を見たことがないらしく、ちょっと優越感が芽生える
でも、本当は知ってるんだ…その笑顔がオレの隣にいる千種に向けられてることを

二人が付き合いだしたのはちょうど1年前の5月のことで千種から告白したらしい…らしいというのはそれが千種から聞いたことではなく風の噂で聞いたことだからだ

その頃、オレは千種に気持ちを言ってなかったからあいつを恨むことはなかったけど…とっても哀しかった。それは、二人が付き合うとは思ってもいなかったから…違うな、千種がそれをオレに教えてくれなかったから
分かってる…千種が恥ずかしがりやだってことぐらい…でも親友だったら一番最初に教えてくれたっていいじゃねぇか


そんなオレにも彼氏(いいのか?)はいる。彼氏といっても上辺だけのだけど
そいつは犬っていって唯一オレの好きな奴のことを知っている奴で実は千種のことが好きなんだ
でも、骸は絶対の存在だから略奪なんて出来やしなくて…そんなときオレが『付き合ってみる?』なんて言って(その時のオレは傷心中で…今思い返すとなんと恥ずかしいことを)今に至るというわけだ(これでもモテるんだからな?!)確かに千種と比べたら天と地の差…月とスッポンで千種のほうが人気があるけど…犬が付き合ってくれてるのも千種の友達だからって理由で…
「あぁ、悲しきかな乙女心(?)…OTL」
「何言ってるの?…早く帰ろうよ」
「えっ、あ、な、何でもない!か、帰ろっか」
ふと、口にしてしまった言葉を千種に聞かれ、慌てながらもオレは返事を返した
「今日は…骸様も一緒でいい?」
「…え?」
思いもよらない千種の発言にオレは言葉が出なかった
「ダメならいいよ」
「ダ、ダメじゃない!!別にオレは気にしないから」
変な沈黙に気恥ずかしくなったのか、千種は顔を赤くしている
「じゃあ、呼びに行ってくる」
「いってらっしゃい」
千種は静かに教室からでていった



…それから約15分。
骸を呼びに行ったはずの千種が戻ってこないのは何故だろう?
「…あれから15分…骸殿を呼びに行ったにしては遅すぎませぬか?」
今、マイブームの真田 幸村の口調で独り言を呟いているが…何かに巻き込まれたんじゃないかと心配になってきたオレは、骸のクラスに向かった。



[普通の文]
ごめんなさいm(__)m
書きたかっただけです

続きはそのうちアップします

Do you know that Ⅰ **** you?

夕暮れの放課後、綱吉は一人、屋上で空を見上げていた。



『きっとあの人を想ったって報われないよね…。』そう思うと自然と涙が出てきた。



そこに、屋上の扉を開ける音が聞こえた。扉は少し錆びていて軋んだ音を立てて開



いた。



綱吉が振り返るとそこには、たった今綱吉が想いを馳せていた雲雀 恭弥が立



っていた。



「そんなところでなにをしているの?」



放課後になっても帰っていないことを不審に思った恭弥は綱吉に問いかけた。



「えっ…と…ゆ、夕焼けが綺麗だったもので」



綱吉は恭弥に顔を背けて涙を拭い、恭弥の問いかけに答えた。



「はぁ…こんな寒い所にいないで応接室に来なよ」



呆れたように溜め息を吐き、学ランを冷え切った綱吉にかけた。











応接室の中は、たった今暖房を入れたばかりで少し肌寒かったが、長時間外気に触



れていた綱吉にとっては暖かいぐらいだった。



「あれ?今日は草壁さんはいないんですか?」



応接室に二人ッきりになるとは思ってもいなかった綱吉は不安げに尋ねた。



「今日は、みんな帰したよ。僕は、コーヒー入れてくるからそこのソファーに座ってな



よ。」




そう言って恭弥は応接室から出ていき、調理室へ向かった。








恭弥がいなくなった応接室は綱吉の悲しい気持ちを呼び起こした。そのせいで、先程



まで治まっていたはずの涙が溢れ出してきた。




「…っうッ…っく…」




鳴咽が漏れるのを必死に抑えようとするが、反って涙が出てくるだけだった。




[―コツコツコツ…]




廊下から、応接間へと近づいてくる足音が聞こえ、綱吉は急いで涙が溢れる瞳を拭



った。





[ガチャ]





応接間の扉が開き、恭弥が中へ入って来て綱吉の座るソファーの前にあるテーブル



にコーヒーを二つ置きテーブルの向こう側のソファーに座った。



「はい。お砂糖とミルクは?」



上目使いで聞いてくる恭弥に綱吉の胸は高鳴った。



「(かっこいい)」



「ねぇ?聞いてるの?」




恭弥は問いかけに答えない綱吉に顔を寄せ再度質問をした。




「ひゃぁ!?な、なんですか?!」



綱吉はいつの間にか近くにあった恭弥の顔に驚きマヌケな声をあげてしまった。



「君が質問に答えないからでしょ?それで、お砂糖とミルクはいるの?」



呆れたような口調で恭弥が問い掛ける。



「えっ、あっ、い、いります!」



綱吉はわたわたと焦りながらも返事をした。














「ねぇ?そういえばどうしてさっき泣いていたの?」



唐突に恭弥が聞いてきた。真っ直ぐ見てくるその瞳を見ていると心の中が見透かさ



れているような錯覚に陥った。



「…えっ…と…す、好きな人に振られちゃいまして…。」



綱吉はその瞳から目を逸らし俯いて答えた。



「…ふーん。君、可愛いのにね。」




顔を赤くすることなく、言い放たれた言葉に綱吉は顔を林檎のように赤くした。



「ちょっ!?な、何言ってるんですか?!か、可愛くなんかありませんよ!!」



イスから勢いよく立ち上がり、ただでさえ赤い顔をさらに赤く染めた。




「…僕も失恋したんだ。」



いつも恐怖を感じる瞳が今はとても悲しげな色をしていた。




「え?」



鈍器で思いきり殴られたような衝撃が綱吉を襲った。



「知らなかったの?」



意外そうな顔をして、恭弥は綱吉を見つめた。





「え~?誰ですか?」



辛い気持ちを悟られないように綱吉はわざと明るく聞いてみた。




「…誰だと思う?」





恭弥の顔が少し曇った。





「うーん…京子ちゃん?」




ワザと考え込む振りをして友達の名前をあげた。



「違うよ。」



溜息をつくように恭弥は否定の言葉を言った。




「黒川さん?」




「違う。」




「ハル!」




「そんなわけないでしょ?」




「じゃあ、誰ですか?!」




先程から答えを外してばかりの綱吉は声を荒げて言った。



「秘密に決まってるでしょ?それより、君の失恋した相手って誰なの?」



妖しい笑みを浮かべ恭弥は質問した。



「え、と…。い、言わなくちゃダメ、です…か?」




恭弥の思いもよらぬ質問に綱吉は言葉を詰まらせた。




「まぁ…別に答えなくてもいいけどね。」



「えっ?良いんですか?よかっ―。」




喜びの言葉は恭弥の唇に封じられた。








「言わないならお仕置きだね?」








「な、何で―?!ん、んむぅ―ふ…ぅん…」




うまく言葉が紡げないほど荒々しい口付けをされ、無意識のうちに甘い声を出してい



た。




「ん、ん…っふ―ぅ…ぁ」




酸素を求めて唇を開くと口付けがより深くなる。




「んっ…ふ、ぁ……」




「いやらしい顔してるね。」




恭弥が唇を離して綱吉の顔を見て囁いた。






「な、何するんですか!」







ようやく唇が離れ、息を吸い込み大声で叫んだ。







「何ってキスだけど?なにか問題あるの?」





「問題も何もキ、キスっていうのは好きな人とするものです!!」




当然のように言う恭弥に綱吉は顔を赤くして反論した。





「まだ分からないの?僕が好きなのは君だよ。」






「はい?」







いきなり思いもよらぬことを言われ綱吉の声は裏返った。




「僕は、君のことが好きなんだよ」




「な、何度も言わないで下さい!」






恥ずかしいことを何度も言う恭弥に綱吉は顔を赤くした。






「君は僕のこと好きでしょ?」





「ぅえっ?!…す、すす、す、好き…です、よ」




「じゃあ、続きしてもいいよね?」




綱吉の返事を聞いた恭弥は妖しい笑みを浮かべた。





「な、何でそうなるんですか?!」





「好きな子にいやらしい顔されたら誰だって欲情するでしょ?」






恭弥は綱吉の唇に触れるだけのキスをした。