こんにちは、ユリこと高橋ゆりです。

先週は「世界同時株安」という言葉がニュースを飛び交いました。

その中では「VIX指数」なんて用語がたびたび出てきました。

VIX指数っていったい何なの?


VIX指数とは、ヴィックス指数と読み、シカゴオプション取引所が作った「ボラティティ・インデックス」のことをいいます。VIX指数はS&P500指数(アメリカ株式市場の動向を表す指数)を対象とするオプション取引の値動きをもとに算出されているものです。


ボラティリティは価格の変動率のことで、「ボラティリティが大きい」という場合は価格変動が起きいことを示し、「ボラティリティが小さい」という場合は、価格変動が小さいことを示しています。


VIX指数の数値は、投資家心理を表す数値なので「恐怖指数」とも呼ばれています。

通常は1020pの間で推移しているようですが、株価に影響を与える事象があったときには投資家の不安心理が高まり急上昇することになります。

30pを超えたらパニック、40pを超えたら大底が近いとみられています。

2008年世界金融危機の際には89.53というからどれだけVIX指数が動いたのかがわかりますね。


その後VIX指数の動きは落ち着いていたのですが、今回の世界同時株安で824日に40.74と高い数値となり、投資家の心理を反映していることがよくわかります。

日経平均オプションから算出される「日経VI」というものもありますが、こちらも同様に上昇となりました。


VIX指数は831日には26.05となりましたが、まだまだ落ち着いた状態とはいえないようですね。

それよりなにより私は、「恐怖指数」なんて付いていてなんだか猛毒ガスの名前みたいで怖いです。