その後短期間で

仕事と授業の合間をぬって
連絡を取り合い

食事を共にしたり

家に出入りする仲になった

仕事を終え帰宅の連絡をして眠ろうかした時

携帯が光った

『非通知』

時計の針は3時をまわっている


好奇心旺盛な私は受話器をとった


内容は私が用を足している姿を

動画に収め消して欲しいなら自慰行為に付き合え

との事


素知らぬ男を装い彼がかけて来たに違いない

そう確信した私は

知らないふりをして

彼の自慰行為に付き合った

どうやらドがつくMらしく
罵声を浴びせられ興奮している


彼が果てた後

彼の名前を呼んで見たら

『誰にもいわないで~』


腹のよじれたような声で

認めた

そこで電話をきり

翌朝から今にかけ平然と連絡を取り合っている


今日は彼と食事の約束だ

どんな顔して私に面を向けるか楽しみである
彼と私が出逢ったのは

小遣い稼ぎに勤めている

歓楽街から少し離れたスナックだ


私の話を少しすると

現在学生でわずかな仕送りで生活する

酒と喋りと男が好きな

若さ意外とくに魅力もない冴えない女だ

そんな私にこの仕事は天職であろう


彼は違うスタッフの顧客であった

たまたま2人で話す場が出来

…今に至る

歳は私の倍近く離れてはいるが

仕事もできる都会の遊び人

そんな彼の匂いが気に入り
二どめの食事後結ばれた


彼のsexは至ってノーマル

同世代のガツガツしたsexとは違い

大人の愛撫だった

悪くない