中国のニュースにより、武漢で流行っている新型コロナウイルスの発生源は野生動物の可能性が極めて高いと発表されていました。発生地は武漢にある海鮮市場と報道されていましたが、その海鮮市場で陳列されている製品は海鮮では無く、野生動物はほとんどでした。
みんなさんはお聞きしたことがあると思いますが、2003年に中国南部の広東省を起源した重症な非定型性肺炎SARSもハクビシンを食べたせいでした。ハクビシンはSARSを携帯しているのは、コウモリを捕食するからです。
コウモリはすごくウイルスを携帯しやすい動物であり、その中に我々知っている
狂犬病ウイルスまたはエボラ出血熱もコウモリから移った病気だそうです。それに関してまだ科学的な証拠は有りませんが、
もし、本当であれば、中国で2003年と2020年に流行っていたのコロナウイルスに関してどちらの発生源は野生動物でした。
野生動物にはウイルスを携帯し、それを食べたら、ウイルスに感染してしまう可能性があるのに、なぜ中国人は野生動物に興味津々でしょうか?それは二つの原因があります。
一つ目、味がいい
二つ目、健康にいい
中国人のほとんどは原生動物が健康にいいという考え方を持っています。この考え方に駆使され、中国人は様々な原生動物を食べ試してきました。
でも、実際原生動物はまずくて、適食ではありません。
私は原生動物を食べたことがなく、原生動物の味自体はどうかわかりませんが、猪を食べたことのある人によると、猪は臭くてしょがないです。
その匂いは服に染み付き、洗っても取れないほど臭いです。また、イノシシの毛は固く、お湯で処分しにくいのにかかわらず、火でも処分しにくいほどです。イノシシの肉食感も非常に固く、歯が痛いほど硬いだそうです。その食感はなかなか飼養の豚には及びません。
イノシシのような野生動物はそもそも人間に食べられるように進化していなく、生きていくために進化してきたのです。匂いは敵を怯える作用があります。
なので、野生動物は飼養家禽よりうまく、健康にいいような中国人の頭の中に根付いた固有観念を正す必要があり、そうでないと、今後のいずれSARSや新型コロナウイルスよりなおさら深刻な事態になることを想定できるでしょう。