自分の場合、

ロビンマスクと共に歩んだ、
戦いの歴史を振り返ると、

まず、子供の頃、
マッスルタッグマッチで、
ブロッケンやウォーズ、テリーなんかより、
ロビンマスクの起き攻めケリだけで、
ロビン使用禁止、になるくらい遊んでいた。

大学の頃、2000年くらいかな、
再び目覚めて、仲間うち、に、ノウハウ教えて、
トーナメントやったりした。
5回くらい大会やり、3回くらい、
私のロビンマスクが、優勝したけど、

ただ、最終的には、大会のあと、
起き攻めケリのハメも、ラーメンとかの方が、
精度は、高いから、
野試合でも、勝てなくなったね。

世間的に強い、ブロッケンやウォーズ、テリー、なんかは、相手じゃないが、同じノウハウなら、
それに適したキャラには、もう勝てなくなる。

教え子に、勝てなくなった。

ただ、
まあ、記録としては、
マッスルタッグマッチは、

あくまでタッグだから、、、

いいのさ 笑




そのあと、
2004年くらいからかな、

マッスルジェネレーションズを、
それも、また、
仲間集めて、ノウハウ教えて、大会を開催した。

毎日ノートに、対戦記録つけて、

トーナメントは、全10回やって、5回優勝した。
私のロビンマスクが、
優勝したのは、1.2.5.7.9回だった。

覚えてるのは、
第9回目の決勝の相手が、
教え子の、スグルで、非常に良い試合で、
納得、だった事と、

そのほか、
大会で負けたキャラが、
サンシャインとペンタゴンと
ガゼルマンとブロッケンJrだった事を
ハッキリ覚えてる。

負けてから、
研究して、詰めてリベンジしたから印象深いね。

ロビンマスクでの、
公式戦は、通算155勝10敗だった。


マッスルグランプリにいないキャラだと、
ガゼルマンは、覚醒したらムチャクチャ速くて、
あれはあれで面白かったな。
ジャンプできなくなるけど。
グランプリにもいたら、面白かったのに。

サンシャインやブロッケンの打撃は、
フォームそのまま、
グランプリに、継承されてるから、
あの頃に、対策したのを思い出す。


また、
格闘技の原点は、
打撃、投げ、関節技、で、

その、
関節技に当たる部分、に、
ジェネレーションズには、
フォール、と、寝技の関節技、がある。


たとえば、
ロビンマスクなら、
サーフボードストレッチとかある。
 

なら、その攻防があるのが、
ジェネレーションズ で、
打撃、投げの後、の、寝技の攻防が大事で、

投げたあと、
寝技の関節技がないのが、
マッスルグランプリ、

ならば、

マッスルグランプリで、
寝技の関節技に、当たる部分の

起き攻めを、活かさないと、
いけない、と、感じたのも、

私にとっては、実に自然な流れ だったんだ。


また、ジェネレーションズの、
投げ抜けは、
マッスルグランプリとは、
入力とシステムが、違うんだが、

わかりやすく言うと、
投げに対しては、 投げボタン、を押すシステムで、

突き詰めると、
お互い投げは、一切入らないとこまでいき、
超必も全く入らない、状況にまでなった。

ただ、最終的には、
同じ技術の プレーヤー同士なら、

ペンタゴン、ザ・ニンジャみたいな
速いキャラには、
ロビンマスクは勝てなくなった。


つまり、ロビンマスクを
使う意味が、なくなったし、
速いキャラを扱う、
教え子に 勝てなくなった。


なので、
マッスルグランプリ2 の、
ロビンマスクは、
その頃より、はるかに、戦うための手はあるから、
ぜんぜん、マシなんだ。



でも、いまから、私が、
ジェネレーションズをやるのは、
無理だな。

というのは、グランプリの
投げ抜けのシステムに、慣れてしまったから。

もともと、ジェネレーションズのシステムで、
満足していたのに、
グランプリの
システム、が、違うのに 反発して、

グランプリMAXは、
家庭用は、発売日に買ったけど、
なんでやねん!と、ストーリーしか、やらずに、

グランプリ1以降も、ジェネレーションズの、対戦会していたくらいだったから。

だから、バリバリ、
ジェネレーションズの現役だったから、

グランプリ2も、
家庭用は買ったけど、
もともとやるつもりは、なかった。



でも、のちのち、

たまたま、
軽く触るつもりで、遊んでいたら、

それがゲーセンだから、

乱入されて、
対戦が、たまたま起こって、


ユニコーンヘッドに火がついた。


そこから、すべては始まった。


「原作さえ知らない世代に なめんなよ!」と、


現役復帰、をしたわけだ。



さて、

マッスルグランプリ2は、

スタートした時から、
メインが、
マウンテンとフェニックスである
オールラウンダーの、二人のプレーヤーと、

対戦を、毎日やっていて、

私のロビンマスクは、
一か月の間、毎日20連敗から、スタートしてた。


ジェネレーションズなら負けないのに。。
という思いも、あの頃はあった。

でも、このまま終われない、
なぜか、やる気が出た。

たまたま、
お金と時間があったのも大きい。


そして、
その頃、
ハイネ師匠に教えていただいたのが、
一番、大きかった。

ジェネレーションズでは、
私は、相当やっていたから、
他の人の動きを、観る目だけは確かだった。

まず、
ゼブラの動きをみて、わかった。
間違いなく、日本一のプレーヤーだと思った。

ロビンも、柔らかさが、他とは違った。
ただ、ロビンは、もちろん、

あのハイネゼブラ、
を見なかったら、

そもそも、
マッスルグランプリ2 に魅力を感じ、

私が、ジェネレーションズから、
鞍替えする事自体、が、なかったように思う。


つまり、

ジェネレーションズでは、
絶対に出せない魅力、が、ゼブラに あった。


そして、
その師匠に、習った事は、
独り占めせず、全部、周りに 教えた。


全部周りに教えたら、
周りの、レシピみたら、すぐに、手元で再現できる、
器用なオールラウンダー連中には、
当然、勝ちにくくなる。


そこを、さらに勝てるようになるためには、


それこそ、
朝開店から練習して、
夕方から閉店まで対戦して、

対戦ないとき一人でパーツ練習、
夜中動画みて研究、
寝る前にイメージトレーニング、

そんなの、
少しでも勝つためには、当たり前の事だった。



ただ、
そこで、いくら負けても、
ロビンマスクというキャラから、
 
逃げなかった、あきらめなかった、のが、

のちに、
大輪の花が開くか、開かないかの、
大きな分岐点になるのかな、と思う。



その、毎日の、
対戦生活から、半年くらい経ち、

私が練習中、話しかけて、
だんだんプレーヤーが、増えてきた、



そろそろ、
最初の大会をやろうか、って、
雰囲気になり、

ダントツ年長者の私が、
大会を、主催する事になった。



その大会に向けた調整の段階、

大会前前日 に、

ロビンマスクは、
それまで五分だった相手にも、
五分以下だった相手にも、勝ち続け、

110連勝している。

毎日15時間以上かけて、
やれる事は、すべてやったつもりだ。


でも、もし、
そこで、ロビンマスクで、
そのまま優勝していたら、

自分的に、その後の、
モチベーションを、失っていた可能性はある。



ただ、

結局は、

大会当日、に、
大会自体に行けなくなるくらいの、

大アクシデントが、あり、
一時間以上も、遅刻して、
私は、大会どころじゃなくなった。

急遽、
ジェロニモでトーナメントに出て、
バリアフリーに負け、準優勝だったんだよね。

それが、最初の大会。


でも、主催としては、
盛り上がり、
本当に、良い大会だったと思う。


もし、110連勝のまま、
ロビンマスクが、大会を優勝していたら、
大会自体が、サブかっただろうし、
周りも、嫌になっただろう。

優勝に満足して、
私のモチベーションが、
続かなかった可能性も、あると思う。

また、ジェロニモが優勝していても、
あくまでサブキャラ、
バッドコンディションの状態での、
優勝だと、
大会自体の価値 や、
その後の主催のモチベーション が、
下がったかもしれない。




そして、時が経ち、

第5回目の大会で、そろそろ、
私のロビンマスク、が、
出た方が、盛り上がるかな、という
機運が高まってきた。


私のロビンマスクが、
いよいよ、公式戦初登場になる。

そして、そのデビュー戦、は、
実は、いきなりペンタゴンに、負けてるんだわ 笑。

その日、そのペンタゴンに、
すぐ、二勝して、リベンジしてるけど、

だから、
実は、私のロビンマスクは
公式戦  黒星デビュー、なんだ 笑。



で、そのあと、

最終決戦的な意味の、

第一回 総当たりリーグ戦、に、
ロビンマスク、で、出る事に決めた。

で、これも、優勝候補でありながら、
実は、初戦で、ウォーズマンに負けていて、

リーグ戦デビューも、
実は、黒星スタートなんだ 笑。


ただ、そこから、
開き直れたのが、逆に良かった。


残りのリーグ戦を、
全て勝ち、

入院を、はさんで、

最終的には、
プレーオフで、

ライバルのゼブラに勝ち、
若き天才スニゲーターに勝ち、

リーグ戦初戦で負けた、
ウォーズマンに勝ち、優勝できた。


入院中に、
いろいろな事を、考えに考えぬいて、


この入院直後 が、
一番、あらゆる感覚が、研ぎ澄まされていたと思う。 


そのあたりから、
このゲームの肝の部分が、

整理できて、
新しい事が、わかってきた。 
 


また、
そのあと、

39キャラ参加のトーナメントを連覇したり、
36回防衛したり、

したが、


自分の中では、
ジェネレーションズの時の、
通算5回の優勝を、とにかく超えたかった。


当然、グランプリ2 の5回優勝の方が、
はるかに大変なのだが、


そういう自分に課した、
目標、があったから、


最終的には、
倍以上、ロビンマスクで、
優勝する事ができた。



また、

ライバルの、
ハメ阿修羅マンが、
一番、仕上がっていた時に、 

まさに、ロビンマスクにとって 
死合う相手、と考え、
王座統一戦をして、

徹底的研究の末に、2勝1敗で勝って、
それが、
ひとつの集大成 だった事だろう。


でも、その後、王座を、
そのハメ阿修羅マン、に譲り、
コミュニティのリーダーを任していこう、と思った。


そのハメ阿修羅マンは、
仕上がり や 戦術含めて、
歴史に残るくらい、
あまりに、見事だったと評価している からだ。


ただし、阿修羅マンで勝つ、だけじゃ、
コミュニティがダメになるよ、
と、
コミュニティの あり方を、
伝える必要があった。


でも、試合では、
ライバルでもあるから、
直接言っても、うまく伝わらないから、


間接的に、諭すために、
リーダーのあり方を、
何かに書いておく必要があった。


 

そのために、
ブログを、
はじめたのが、

そもそも、
このブログのスタートだった。




最後には、その人に助けられたね。

ありがとう。