湘南・茅ヶ崎

海近くのアトリエでフラワーレッスン

Roots Flower&Decoration Madocaです。

 

 

一つ前の記事

パリ花日記 パリ短期花留学 プロローグ

をご覧いただきありがとうございました。

 

 

2023年11月に12日間(実際は13日になりましたが)

の日程でパリに花の勉強に行ってきました。

 

 

2023年は引っ越しがあり、

(色々出費がありましたし)

驚きの円安でしたし、

 

「パリに行きたいけれど、今年は無理かな」

 

と、

思ったら無理が現実になるので、

 

「行きたい」という気持ちを大切にしようと思い、

 

行けるか行けないかは調べてみてから決めよう。

 

そう思い、

まずは航空会社のサイトを覗いた夏の始まり。

 

同時進行でアパルトマンを調べたり、

由美先生のご予定など確認していると

 

完全に

「パリに行くモード」になっていました!

 

 

海外旅行の予定を計画するのも久しぶり、

元々旅行の計画を立てるのが

大好きなので、

その時間から楽しい旅は始まっていました。

 

 

パリの短期花留学は、

ワタシからワタシへ、

生誕50年のお祝いです。

 

おかげ様で、ここまで成長しました。

楽しみしていた50代

(ヲンナは50代からでしょ!)

素晴らしいスタートです!!

 

 

 

 

 

パリに到着した日は

アパルトマンに着いたら17時を過ぎていて、

到着を待ってくださっていた

お話好きの大家さんから色々説明を受け、

近所のお店で食料を調達したり、

荷物をほどいたり、

翌日から始まるレッスンに向けて

気持ちか高まる夜でした。

 

パリでの短期花留学のスタートとなる 

翌日は、朝からランジス市場に行く予定。

 

 

 

 

 

 朝の7時でもまだ薄暗い11月のパリ

 

 

火災で甚大な被害に遭った

ノートルダム大聖堂は

朝から晩まで急ピッチで復興作業されていました。

(フランスとは思えない)

 

2024年の夏はパリオリンピックですしね!

 

この旅で最初に目にした姿

ここから毎日その姿を眺めました。

 

 

 

これからレッスンでお世話になる

ローズバッドまでは徒歩で行くことに。

途中メトロの駅で、メトロやバスに乗るための

Suicaのようなカードを購入したかったのですが、

ここはフランス🇫🇷

窓口が空いてなければ売ってくれない。

 

係のムッシューが窓口のカーテン越しに見えたので、

アピールして笑

お願いしてみましたが、

「今は販売できない時間だけど、隣な駅なら

販売している時間だよ」と教えてくださいました。

きっとこれは親切な対応なほうよね。

 

今思えばそのままメトロに乗って

隣の駅(しかもローズバッドのあるオデオン駅)

に行けばよかった話なんですが、

 

視野が狭くなっていたか、

はたまた集合時間に気を取られていたのか、

パスの購入は無理だと諦めローズバッドへ。

 

 

 

初めまして!

やっと逢えましたね!!

 

 

わぁぁぁ〜

いつも由美先生の会報などで拝見していたお店が

今ワタシの目の前にある!!

 

感動と感動と感動で

言葉が見つかりません。

 

滞在中、多くの時間を過ごす場所となる

ローズバッド

 

 

 

 

ここが『聖地』と言われる意味が、

この後すぐにわかりました。

 

 

 

そして、そこに由美先生

 

が颯爽と登場し、

ワタシの感動は最高潮に!

 

1年ぶりの再会と、

本当にパリに来たんだ

という思いが

ぐわぐわっと込み上げてきて

嬉し涙。

 

 

そこにローズバッド号が到着し

(あぁ、ホンモノのローズバッド号だ)

初めましてのヴァンソンさんと

3人でランジス花市場まで向かいました。

 

 

車内では由美先生とヴァンソンさんの

フランス語での会話が、

心地よい音楽のように聴こえます🎵

 

会話の内容はわからなくても、

あぁ、ワタシはフランスにいるんだわ!

と思い、顔がニヤける。

幸せすぎる!!

 

 

虹ハンターの由美先生に

虹を見つけるポイントもレクチャーしていただきました。

(そのおかげでパリ滞在中に何度も虹と遭遇できました)

 

 

 

初めて訪れたランジス花市場

 

 

広い市場内で

由美先生はテンポよくお花を選んでいかれます。

 

 

見渡す限りのローズ

 

立派なコケボク

 

ヴァンソンさん見つけた!

 

おふたりともマッハの仕入れ。

 

この時ローズバッドの研修生だった

みさきちゃんがおしゃっていた、

 

由美先生の花選びは『3秒ルール』

 

は本当でした!

 

たくさんの花の中から

目利きの早さ、

決断する早さ、

本当に『マッハ』の神業です!

 

由美先生の目線に注目しながら

一緒に仕入れている気分を存分に味わいました!

 

お二人が仕入れた花たち。

 このこたちはどんな風に使い、

どんな作品になるのだろうか。

 

 

 

ローズバット号に花を積み込み

ヴァンソンさんとはここで一旦お別れして、

私たちは資材とブロカント売り場へ。

 

 

ここではプライベートツアーのように

自分のペースで

思う存分に見ることができます。

 

由美先生には、わからないことなどお聞きしたり、

的確なアドバイスもしてくださいます。

もちろん通訳もしていただけるので

安心してお買い物が楽しめます。

 

 

それにしても由美先生を独り占めって

こんな贅沢はないでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

購入したブロカントのお皿などは

テリアが描かれた可愛い布バックに

入れてくださいました。

 

ノエルレッスン用のリボンや、オーナメント、器や、

かなり大きな(長い)ラフィア(日本のものより切れにくい)

などなど、

帰りの荷造りが頭をかすめましたが、

ここでしか購入できないものは買います!

(なんならもっと買いたかった笑)

 

ランジスに行く時は

丈夫で大きなエコバックをいくつかお持ちになることををおすすめします。

 

 

資材の買い物が終わる頃には

お腹がペコペコ。

 

ランジスにあるカフェで食事をしました。

 

 

由美先生の召し上がっていた

タルタルが絶品でした!

 

後日パリのカフェでタルタル食べましたが、

ランジスのカフェのタルタルの方が美味しかった。

 

ワタシはサラダを頼みましたが

写真の通りのボリュームでした!

 

 

 

再び虹をハントしながら

バスで帰路につきました。

 

 

この日は猛烈に強い風が吹いていて、

湘南の強い海風に慣れているワタシでも

驚くほどの強風でした。

 

この時期のパリは風が強いのかと思いましたが、

記録的な強風だったそうです。

 

 

途中で由美先生と一旦お別れし、

ワタシは荷物を置きにアパルトマンに戻ります。

 

そしてレッスンのため

再びローズバットに向かいます。

 

 

聖地を体感したローズバットのお話は次回に。

 

 

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