毎年おおみそかは中学時代の友人5~6人と

泥酔しながら初詣にいく、

というのをもうかれこれ5年ぐらいしている。












札幌出身の僕らはもうほとんど標準語をしゃべっている

と言っていいほど訛りはないハズなんだけど

北海道弁という自覚がなく使っているものがある

もしくは

思わず使ってしまう北海道弁がある

そういうことはあるようだ。











僕が日常的に使っていて、

伝わらないことにビックリしている言葉は




『さらける』。










こう・・・なんて言うんだろう・・・

たとえばご飯をおかわりしようとして炊飯器をあけてみたら

炊飯器にご飯が少しだけ残ってるときに



































「お母さん!ご飯、さらけちゃうよ!」













勝手に語源を考えるなら多分

「皿をあけちゃうよ」的な感じなんじゃないかな。

つまり全部食べちゃうよって言いたいわけなんだけれど。




これ、全く通じないね(笑)















まぁ、「ゴミを投げる」「手袋をはく」

通じないのは知ってるけど、

あれは通じないのがおかしいと思うから別にいい。

(「ゴミを投げる」はいいとして、
手袋は『はく』以外に表現がないだろう。)















あと、友人からボールペンを借りたとき































『おい、これ、書かさらねーよ!!』








たぶん意味は『書けねーよ』とか『書くことができねーよ』だと思う。

ちなみにこの『可能』の意味だけでなく『受け身』『自発』の意味もある。

便利だから標準語にすれば良いでしょう。























他。


子供のころ、友達とポケモンをやってた時は

『バクる』(交換する)は良く使ってたけど、

大人になったらもう使わない。

あと『ちょす』(からかう)も

シティボーイの僕は使わない。

『あめる』(腐る)も

周りは使うけど僕は使わない。

『もちょこい』(くすぐったい)は

今まで一人ぐらいしか使ってるの見たことない。

『わや』『なまら』は使う。

『したっけ』は便利。






























(以下はヒマな正月休みに僕が考えたことです)





別に北海道弁を披露したいわけではくて

何が言いたいかって言うと





北海道弁は母音がアが多い!!!




ということである。








たぶん、口をしっかりひらいてしゃべらないと寒い北海道では口がひらきにくいから言葉が伝わらない、とかそんな理由があるんじゃないだろうか。





だからこう・・・必然的にアが多くなったんじゃないか。


そんなことを正月休みに何か発見した気がして嬉しくなって

どこかに発表してやろうかと思った。


でもアイヌ語が語源とか言われたら何も言えない

ってことに気付いてやめた。







ひとつの日記ぐらいでちょうどよい発見だった。




























あけましておめでとうございますm(__)m







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