南の島で暮らしていた当時の
婚約者であった彼が持ってきた本によって
随分と自身の中に新たな価値観や
新しい習慣が生まれて行くことになりました。
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彼が自宅から持って来た
幾つもの本の中には
通称「若杉ばあちゃん」こと
若杉友子さんの本も
沢山あり、前回の記事で登場した
自然療法東城百合子さんに続き
この「若杉ばあちゃん」の本も
読んでは日常の中で色々と
実践していくことになりました。
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【根底からの身体の建て直し・・・!
「若杉友子」おばあちゃんの本】
若杉友子の「一汁一菜」医者いらずの食養生活 [ 若杉友子 ]
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【「若杉友子」おばあちゃんの本
「これを食べれば医者はいらない」より】
◆すべての病気は
間違った食生活が原因です。
あなたの食の常識、大丈夫ですか?
◆花粉症、胃下垂……“病気の問屋"だった
友人が町内一の元気者に
◆アトピーだった子供たちも
食事を変えたら症状がなくなった。
◆日本人の生命を支えるのは「お米」。
何よりも大切な食べ物
◆現代人はとにかく食べすぎ。
食品を山のように食べると「癌」になる
◆日本の食は一汁一菜が基本。
カロリー栄養学を信じるな
◆玄米には土鍋が一番。
圧力鍋で炊いてはいけない
◆肉・牛乳・卵をやめれば病気の半分は治る
◆私の料理教室に通って低体温を克服し
子供ができた産婦人科の夫婦
◆放射能に負けないからだを食事でつくるために
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婚約者であった元彼は、実に
様々な本を持っていてそれを読み
実践している人でした。
彼が持ってきた本のコレクションは
微生物から、自然食、マクロビ
タントラ、瞑想の本・・・
そして、房中術や、性エネルギーの活用
性技のテク本や、タオカンフー
さらには自然出産の本まで・・・!(笑)
その内容は多岐に渡っていました。
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本当に正しい食事を
病院では教えてくれません。
「おまえのやっていることはすごいな。
病院に入っていたら、とっくに死んで墓の中に
いたものを、6年という年月生き延びたから
丸儲けをしたもんだ。
これからはいろいろな人を助けてやれ」
夫が遺言のようにして残してくれた言葉です。
だから私は今年で75歳になる
ばあちゃんだけど
食養を広める活動にますます
力が入っているんでしょうね。
がんのような死に至る病ではないにせよ
今の日本にはアトピーや花粉症
不眠症など、からだの悩みを
抱えた人が多くいます。
専門医に行っても
一向によくならないので
私がやっている料理教室や
講演会に来る人も少なくありません。
その人たちは食べるものを
変えることでゆっくりと
でも着実に“医者いらず"の
からだになっていきます。 (本文より)
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【「体温を上げる料理教室」より】
血、冷え性、便秘症、低血圧症
花粉症、アトピー……。
食料は豊富であるにもかかわらず昨今
体の不調に
悩む人は多くいます。
“病気の原因は食歴
(いままで何を食べてきたか)にある”
と説く著者・若杉友子さんは
築160年の古民家に住み
伝統的な日本の食や野草料理を中心に
ほぼ自給自足の生活を送りながら
現代日本の食に警鐘を鳴らし続けています。
陰陽に基づく正しい食事を習うことのできる
著者の料理教室は
自然や先人の知恵に習うことで
健康になれると評判を呼び
全国から人が押し寄せます。
「宇宙や自然の法則に則って
生きれば毎日が楽しい」
~エピローグより~
問題の一番の解決法は
穀物菜食にして、いい塩気をしっかり摂って
まず自分の血液と細胞、体を建て替え
立て直して陽性にすることなんです。
すべてはそこから始まります。
食物の陰陽に問題解決の秘密の鍵が
あることを知れば
何も心配することはありません。
食べたもので
血が変わり細胞が変わるんです。
すると内臓も変わり、体が変わります。
そして、考え方・生き方が変わり
前向きのプラス思考になって
元気で明るくなっていく。
そうなると自分のところに
人が集まってくるでしょう。
ばあちゃんが楽しいのは
そういうことなんですよ。
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彼との新生活から私は
今まで触れることがなかった様々な
分野の本を読んでいくことになりました。
自身のこれまでの苦しかった体験と
彼が持ってきてくれた本との出会いによって
根底からの食の見直し、食生活の改善
食養生、自然食、血、肉、細胞
身体の入れ替え建て直しに
繋がって行くことになり
現在の、イキイキとした軽やかな
身体の状態に達する道の始まりと
なって行ったのです・・・。
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ボランティア活動や
マクロビオティックを経て
独自の食養のおしえを見いだし
京都の山奥・綾部に住んで
野草と自家製野菜で
ほぼ自給自足の生活を実践する
友子おばあちゃん。
70歳を超えても老眼鏡・補聴器いらず。
自転車をとばして遠乗りし
スクワットも軽々こなす元気者。
そんなばあちゃんのこしらえる
野草料理からは
ほんまもんの“生き抜く力”が
匂い立ってくるのです・・・。
◆「若杉友子」おばあちゃんの公式HP↓
http://www.wakasugiba-chan.com/
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【関連参考記事】
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【京都「綾部」にて・・・
2013年「巡礼の旅」の途中の体験記】
⇒その時の日記
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