以前、住んでいた南の島で、当時

一緒に暮らしていた元婚約者の彼との


出会いによって、私の中に


新しい価値観や新たな習慣が

生まれることになりました。


前回の記事で初登場した彼・・・


彼がいかに忍耐強く、寛大な心の

持ち主であったかという事については


過去の記事でも少しだけ

書いていた事があった内容の通りです。


⇒その時の記事


私が不可解な状態に陥っていた時でも


決して見放す事なく、真剣に

真心と愛情を持って向き合い接して


くれたことからも彼の優しさや愛情

忍耐強さを伺う事となりました・・・。


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【2012年「神戸」にて

        彼との出会い・・・】


2012年、ある時から身のまわりに

集まって来たシンクロサインにて


国生み伝説のある

淡路島&沼島を生まれて


初めて訪れることになりました。




その時というのは、どういう訳か


周囲の方たちから「神戸」や「淡路島」

「東経135度ライン」といったお話を


度々耳にするようになり

それから、縁あってその年は


神戸&淡路島を1年の内に

3度も訪れることになりました。



⇒その時の日記

   ~「スピカ」もう一つの旅日記より~


2度目の神戸&淡路島の旅で

彼に再会することになって


親しくなった彼とその後、交際

南の島での同棲生活がスタート・・・。


あらゆることがとんとん拍子で

迅速に進行して行く中で


その時、彼が自宅から持ってきた


幾つかの本によって、私は新たな影響を

受けていくことになるのでした・・・。


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【彼が持って来た

   「食」にまつわる幾つもの本】


彼との新しい生活が始まり

彼が自宅から持ってきた幾つもの本の中に


自然食や食養生マクロビなど

食」にまつわる本何冊もありました。


その中には、なぜだか

自然出産の本もあり


(男性なのに面白いなぁ・・・)

と、思う事もありましたニコニコあせる



彼は、これらの分野に興味があり

幾つもの本を読み、自身でも


マクロビ教室に通って勉強をしたり

実践をする等の生活を行っていたそうです。


そんなある日のことです。


いつもの、あの「電流」と呼んでいた


原因不明の不可解な

激しい全身の痺れの症状が


始まってしまい、苦しくて動けず

うんうん唸って、寝込んでしまう


時が続きました・・・。


この状態というのは、実に奇妙であり

多くの方が「理解不能」


言うしかない状態でした・・・。


そんな苦しみの状態の中

連日に渡り寝込んでいた時です。


1日中こうしてただ寝込んでばかりいても

時間ばかりが無情にも過ぎてしまう・・・


その時、ふと、枕元にあった本に手を伸ばし

パラパラとめくって読み始めました。


それが、彼が持ってきた本の中の一つ

自然療法や食養生、野草にまつわる本


「東城百合子さん」の本でした。


著者の「東城百合子さん」


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【食生活の改善で運命が変わる・・・!

         「東城百合子さん」の本】


昭和53年発売の「家庭でできる自然療法」は大ベストセラー!玄米菜食、野草・薬草を使った手当法など自然療法研究家の東城百合子先生の著.


薬草の自然療法 [ 東城百合子 ]


「免疫力が高い体」をつくる「自然療法」シンプル生活 [東城百合子」

食生活が人生を変える [ 東城百合子 ]


自然療法が「体」を変える [ 東城百合子 ]


 家庭の味手作り食品著者東城百合子


食生活が子どもの人生を変える [ 東城百合子 ]



安心できる離乳からの健康育児 [ 東城百合子 ]


食卓からの子育て [ 東城百合子 ]


心を育てる子どもの健康食 [ 東城百合子 ]


玄米菜食と健康料理 食卓からの健康改革 付・自然療法/東城百合子


自然療法が「体」を変える 免疫力が増幅する“クスリを使わない”医学 / 東城百合子 【単行本】

かならず春は来るから [ 東城百合子 ]


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私は、一冊あっという間に読み終えました。


そして、次々に、彼が持って来ていた


東城百合子さんの本を、お布団の中で

身体の苦しみを感じ続けながら読み


いつしか夢中になって

何冊もの本を読んでいました。


そして、本を読んでいると

不思議な事が起こりました。


ページを読み進めていくうちに

涙が溢れてきて止まらなく


なってしまったのです・・・しょぼん


「食の本」を読んでいて

涙が出てきてしまうなんて・・・


これまでにあったでしょうか・・・。

そんな体験は生まれて初めてでした・・・。


東城百合子さんの本には「食」の

大切さにあわせ、この世で生きることに


ついての根幹に関わる内容や


その他自然の智慧

幾つもの体験者の実例なども挙げ


かれていて


私はもう一度、原点に立ち返り

様々な事を考えさせられる機会と


なっていったのでした・・・。


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【「東城百合子さん」の本

 ~「自然療法が体を変える」より~】

自然療法が「体」を変える [ 東城百合子 ]


私は若い頃、重症の結核に苦しみ

ストレプトマイシンというクスリを


頼りにしたことがあります。


しかし、一時的に良くなっても

完治することはなく、薬害で苦しみ


どんどん悪化していきました。


そして窮地に追い込まれた時

「自然にかえりなさい」と


「自然の力」で病気を克服した医師に

叱咤激励されたのです。


これが

「自然療法」との出会いでした。


自然にかえることを心がけたら

死にかけていた私の体も


徐々に回復していきました。


自然の力に助けられたのです。


自然治癒力という言葉がある通り

病気は「自然」が治してくれるものなのです。


そして、それから五十年

この自然の力をお伝えしたく


私は元気で全国をとんで歩いています――。


(中略)


「自然の力」は目に見えません。


でもこの見えない力を

自然治癒力といいます。


私は体を通してこの力を

実感することができました。


ですから、病気になっても

「自分が治す」と突っ張る必要はありません。


「自然療法」をよく理解して実行したら

ガンも難病も治ります。


医学的に治らないといわれた病気でも

自然の力で運命の大転換が起こり


救われた人たちを

私はたくさん知っています。


本書に紹介した治癒体験の人々は

その実例です。


ただし、人は天命で生まれ

天命で還るその時は死にます。


これも自然の力です。


病気というのは、これまでの

生き方や生活習慣を


見直してみなさい


という天からの親切な手紙を

いただいたということです。


それをどう読むのか

ここに気づくことが大切です。


誤りに気づいて改善すれば

「自然の力」が癒していってくれます。


それを実行するのは自分です。


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無心になって本を読みました。


すると、気が付けば、いつしか

「電流の痺れ」は落ち着き


身体は楽になっていたのです・・・。


それからです・・・!


彼に色々な事を教えてもらいながら


私の本気の食生活の改善

始まって行ったのは・・・。


つづく・・・ひらめき電球


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【関連参考記事】

◆身体のみならず食べ物が運命を変える!

      私の過去~現在の食遍歴・・・

◆これまで食べていた食事

 2011年~2012年分(スピカFBアルバムより)


◆現在の毎日のお食事アルバム
        (スピカFBアルバムより)


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