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みゃのブログ

介護の仕事を辞めて、現在は快適な家づくりを模索中。断捨離をしながら、寒い家のどこが一番居心地がいいかをネコのように探し回っています。

1月17日だから、

これを書こうと思っていたのに

別の話になっちゃった

長らく書いてなかったのに、

糞詰まりからの下痢便みたいな奴で

すみません・・

 

あ、

汚い話になったのは ゴロ(五六)ちゃんのせいです

お薬をもらって、今はキャットタワーの上から

私を見下ろしています

体調が良くなってきたんでしょう

ナナ(七)は私のすぐ横にいます

彼女は元気です

 

 

 

さて、

私は 兵庫県民です

今日は県民にとって特別な日です

あれから30年になりますし・・・

 

あの日の朝、私はまだ温いお布団の中

突然、ゴゴゴと大きく長く揺れて

何、地震?と思ったのですが、

若い私は眠気が勝って

「ふん、こんな揺れくらいで起きてやらない!」

と、寝続けていたのでした。

神戸から30km以上離れた場所でのことです

 

それでも、真っ先に父が駆けつけてくれました

「〇〇、大丈夫か?」

寝ていたのは2階でした

 

私の家は玄関の横の壁に亀裂が走り、

西の離れの柱が1本少し浮いていました

「ウチは四角じゃなくて玄関が出ているからね。

 そこが地震に弱いんやね。」

母はそう言っていました

 

その母ですが、地震が近づいてくる気配を察知し

大きな揺れを体感して危機感を抱きましたが、

「みんなが死ぬんなら、私だけ生きていても

 しょうがないやろ。」

と、すでにあきらめの境地に入り

何もしなかったということです

 

なんとも南無阿弥陀仏なお人です

 

でも、私は どちらかというと父よりも

母の血を受け継いでいるような気がします

マイペースなんです

 

この地震ではありませんが、別の地震で

自分だけ田んぼへ逃げ出したおじいちゃん

その後、おばあちゃんからさんざん

一人だけで逃げたと そしられたそうです

 

・・祖父の血も受け継いでるかもしれない、私。

 

 

 

南海トラフで地震が起きると

あれより強い揺れが来る

私の家では想定 震度5弱。

30年前の震災の時よりさらに強い揺れ

 

私の家は平成元年に建ったから

震度5弱ではどこかが壊れる可能性が高い

家から逃げ出すか、逃げるならどこへか

ウチには猫が3匹もいるよ、自宅避難?

NBOXはベッドギアをつけられるから

いざとなったら2人足を伸ばして眠れる

 

考えておこう

30年前に亡くなった多くの人たちが

命を懸けて教えてくれているんだから

 

 

明石のおばは、キッチンの戸棚を

ゴムバンドで止めていた

扉が開いて、食器が落下しないように

私も、それを真似している

実際に極限を経験した人の知恵だ

 

冬場は食料の備蓄も簡単ですむ

夏のように暑さを気にすることもない

最近の 地震は冬に起きているから

防寒対策に石油ストーブ、電気毛布

ストーブの上でお湯を沸かして湯たんぽに

 

お金をかけずに知恵で乗り切る

この物価高騰に対抗するには それしかない

 

エラい人たちは減税どころか増税だし、

国民の揺れてる心を感じないらしい

ふんだ、

そのうち大きいのが来るからね