茨城の土浦を中心に活動する劇団√6(るーとろく)では現在、秋の公演に向けて役者を募集しています。

【劇団√6】
★大人の部活動★
社会人で仕事をしながらも趣味で芝居をしていきたい人達が集まって芝居を作っています。大体未経験から始めてる人が多いです。
楽しく真面目に芝居を作っていければと思います。
“大人の部活動”としてやっていければと思っています。

芝居の内容は日常生活をベースにした物語をオリジナルでやっていくことが多いです。
近年は少し飛躍してインプロ(即興劇)に挑戦したりしました。

今回はまた日常生活をベースにしたものになる予定です。


【公演概要】
茨城の土浦にある古民家を使って、
人の日常生活のひとコマを覗き見するような芝居を作ります。

【参加資格】
経験不問
年齢不問
ただし、最低1人、高校生に見える人(20代前半くらいの方)がいればと思っています。
※高校生以下で参加ご希望の方は保護者同意の上ご参加ください

『タイトル未定』
◆日時(予定)
11/19(土)、20(日)
◆場所
城藤茶店(茨城県土浦市中央2丁目15-8)

【説明会】
6/4(土)
8:00~18:00
城藤茶店(土浦亀城プラザ近く)
茨城県土浦市中央2丁目15-8
https://g.co/kgs/WPyhE

いつでもお好みのタイミングで来て下さい
脚本・演出:むらやまが常時待機しております。

【公開稽古】
5/28(土)6/5(日)
13:00~16:00
亀城プラザ(土浦)・音楽室1
茨城県土浦市中央2丁目16-4
https://g.co/kgs/jE2Cl

公開稽古参加費無料

※稽古参加希望の方はご連絡下さい

【連絡先】
むらやまゆうすけ
dorfberg222@docomo.ne.jp
観てきました!!
百景社さんは國谷が客演させていただいたこともある茨城県内では珍しい?地方公演も行ってる劇団です
実は今回の公演は一つの作品を3週にわたってやるのは百景社さんでは珍しいそうですよ
そしてダブルキャスト!!
明日25日日曜日と明後日26日月曜日もやってます
その明日と明後日の公演でキャストが違うんですの!
百景社さんのホームページにいけるやつ載せたいけどやり方わからなくてスミマセンm(_ _)m

百景社秋公演
『ガラスの動物園』
原作  テネシー・ウィリアムズ
構成・演出  志賀亮史
現代アメリカ演劇の名作を、3週末に渡ってロングラン上演する。百景社の新作公演。
あらすじ 語り手であるトムの思い出の物語。
1930年代、セントルイスの裏町に暮らすウィングフィールド一家。 華々しい過去の思い出を忘れられずにいる母アマンダ。内気な性格で、ガラス細工の動物を心の拠り所にしている姉ローラ。そして、家を出た父親の代わりに日々の労働に追われながら、外の世界に出ることを夢見ているトム。 ある日、ローラの将来を心配するアマンダに頼まれて、トムは会社の同僚ジムを夕食に招待する。
日時 2015年10月10日(土)~10月26日(月)
10月10日(土) 14:00 開演  ◇
10月11日(日) 14:00 開演  ◇
10月12日(月・祝) 14:00 開演  ◇

10月17日(土) 14:00 開演  ◆
10月18日(日) 14:00 開演  ◆
10月19日(月) 19:00 開演  ◆

10月23日(金) 19:00 開演  ◇
10月24日(土) 14:00 開演  ◆
10月25日(日) 14:00 開演  ◇
10月26日(月) 19:00 開演  ◆ 
※開場は開演の15分前、受付開始は開演の30分前
※一部ダブルキャストとなっています(◇村上、◆栗山)
上演時間 約2時間半(途中休憩あり)
会場 百景社アトリエ(土浦市真鍋3-10-18)

25日の終演後は演出家さんや俳優さんたちとお話が出来るお茶会もあるらしいです!!

装置とかびっくりした!
まさかあれが・・・
気になる方は百景社アトリエで。。
ご来場下さいました皆様、お気持ち送って下さった皆様、ありがとうございました。
公演終了致しました。

今回は初のインプロと言うことで四苦八苦しました。

即興と言うことで台本を覚える必要が無くて楽か、と言うとトンデモない話で…恐らく誰も楽だなんて考えている方はいないと思いますが(僕は少し考えていました)…一時は劇団を畳むべきかまで思い悩むところまで行きました。
大袈裟ですが、深いところまで入っていく必要があるのだなと思い知らされました。

色んなものを求められました。
信頼関係が気付けているか、コミュニケーションは足りているのか、個々の演技のレベル、個々のこれまで何を見、聞き、何を経験してきたか、周囲の変化に気付けるか、精神的なコンディションは保たれているか…
人間力、そんな言葉があるか分かりませんけど、人間としての根本的な力を試されているようでもありました。

本当の事を言うと本番数日前は怖くて仕方なかったです。
上手くいくのか舞台を成立させられるか。

しかし、最後の最後でふっ切れました。
開き直ったのもありましたが、上手くいくのかなど思い悩むのは、こと、インプロに置いては不必要な事だな、と思えたからです。
一人で舞台に立つわけではない。一人が責任を背負う必要もない。
インプロは人を助け、助けられて作っていくものだった、と言うことを思い出したからでした。

恐らく、インプロの醍醐味というのはそこにあるのではないかと思います。
台本がないからこそ、互いに支え合う。演者と演者、舞台と客席。
その信頼の上でどこまで自由になれるかギリギリのラインをスリリングに攻めていけるか、そこなのだと思います。

未熟故に今回はその境地に至ることは難しかったかもしれませんが…

次回公演はまだ未定ですが、このインプロの経験を踏まえ、台本芝居をやってみたいですね。