食道がん治療で5~6月、30回の放射線照射を受けました。
治療を受ける時は半円形のドームとベッドを組み合わせた放射線装置に横たわりますが、その周りにはいつも数人のチームがスタンバイし、5回に1回はベッド位置を微調整しながら操作していました。
照射位置の調整はがんに対して1mm以内にするそうです。高度な治療だと感心しました。
その支えとなっているのが「医学物理士」という技術者だと、今日の毎日新聞で中川恵一医師(Dr.ナカガワ)が紹介していました。ところが日本では医学物理士の認知度も生り手も不足しているようです。
日本の大学進学の理工系離れが話題になりますが、進歩し続ける医療分野を支えるために、専門職役割の見直しや待遇改善が必要だと思います。
TV番組「ラジエーションハウス」では医師兼診療放射線技師の五十嵐が活躍するドラマを楽しく観ていましたが、いざ自分が受診してみると色々大変な側面も見えてきました。
改めて医療スタッフの皆さんのお骨折りには頭が下がります。
朝の散歩は昨日は小雨、今日は曇り。でも空気は少しひんやりしていて気持ちよかったくらいです。
途中の田んぼでは稲穂が重く垂れさがり始め、そろそろ刈り入れが近づいているようです。
さて、明日からの入院準備を始めましょうか。
