最近クライアントさんがroot.の
ドアを開けてこられた瞬間に
体調の良し悪しがわかるようになってきた
パーソナルトレーナーの藤田竜也です。
ドアの開け方の強弱は体調が顕著に反映される
昨年末に行った採血。
その結果をやっと
確認することができました。
いつも会員さんに
あーだこーだ言っている立場上、
バッチリ健康的な数値が出て欲しい
気持ちは山々ですが、、、
なかなか人生、
そうもうまくいかず笑
隠していても誰も得しないので
しっかり公開いたします!!
超マニアックになりますので
あまりご興味ない方は
最後の結論だけお読み下さい(笑)
ではまず、問題の大きい
胃がんリスクから。
「胃がんABC検診」というものがあり、
血液検査からでもある程度
胃がんのリスクが把握できます。
その結果がこちら。


4段階のA〜D判定のうち
見事、一番胃がんのリスクが
高いとされるD判定(泣)
どうやら、
食べたものを消化するための
消化液が全然分泌されて
いないようです

たいぶ胃が弱っているみたい...
胃にピロリ菌が居ると
どんどん胃が萎縮していって
元気がなくなってしまうので
おそらく昔から僕の胃には
ピロリ菌が居るのだろうと思います。
おばあちゃんちが井戸水だったので
もしかするとそれが影響してるかもです。
子供の頃からピロリ菌感染を
していたのかもしれませんね。
そりゃこれだけ胃が弱っていれば
消化不良も起きるし、
緊張したら胃も痛くなるはずだし、
胃で殺菌ができずに腸内環境も悪化するし
そのせいでアレルギーにもなる
ちなみに、
今僕の体調の不具合は
- 食後胃が痛い時がある
- すぐもたれる
- アレルギー
- 食後の眠気
こんなところです。
でも、最近胃の調子の悪さが
あまり目立たなくなったなと
感じていたのですが
それは
1回の食事量を無理せず、
1日4食の頻回食をしていたという
僕の日頃の努力の賜物なのでしょう(笑)
そのおかげもあって
血液検査自体は目立って
悪い部分はありませんでした。


が





やっぱり細かくみていくと
いろいろ出てくるわけで。
中性脂肪が45と
めちゃくちゃ低いのと...
胃の消化液の元になる
Cl(クローム)も結構低い。
さらに、肝臓で炎症があって
脂肪肝になりつつあるし
鉄が不足気味なのも
気になるところ。
うん、よーけありますね

ですが、多くの気になる部分で
胃の状態が影響していることが
考えられるかなと思っています。
最重要課題は胃!!!
さらにさらに
より細かくみていくと。
青い線のγ-グロブリンが
基準値超えしています。
体のどこかで慢性的な【炎症】が
起きていることをあらわしています。
アレルギーの影響で慢性炎症が起きてるかな
赤の線はビタミンDの数値ですが
これは少なくとも40ng/mlは欲しい
ところにも関わらず
実際には21ng/mlしかない。。。(泣)
日本人の8割がビタミンD不足と
言われていますが、バッチリ僕も
当てはまっておりました。
D不足は腸内環境の悪化やアレルギーにつながります
ということで
今後僕のやるべきことがはっきり
してきました。
【藤田がやるべきこと】
- 胃の状態の改善
- 腸内環境・粘膜の改善
- タンパク質・鉄代謝の改善
こんなところですね。
具体的には、
小麦・乳製品などのアレルギーを
誘発する食事を減らす。
食前にレモン汁と消化酵素を飲む。
腸や粘膜の栄養となる
ビタミンA・D、グルタミンを
サプリメントで補充。
食事だけでは追いつきそうにありません...
一応これが僕自身の見解です

でも、こうやって
悪い部分が見つかりましたが
ショックは全くありません。
もちろん病気が見つかった
というわけではないからですが
『これを良くすれば今よりさらに
体がパワーアップする』
と思って、なんだか
ワクワクしています

ということで
とりあえず来週は
胃カメラしてきまーす!
今日はここまで!
では
