今回からアルミ箔で作った棒を穴に入れて裂け目に沿ってホールを切り開き、棒まで小手先を使って穴の内側から裂け目を修理してみた。

 

ポイントは、裂け目の内側から融着すること。以前は内側の融着が不十分だった。

 

アルミ箔は、手元にあったものを。引き出してくるくると巻いていき、手で固めるようにして棒状にする。直径は不明だが、2センチかその付近。

 

まず内部の亀裂に沿ってハサミで切る。

 

次に棒を穴に入れる。

 

 

出来れば、ホールを何かで棒に密着するように固定したほうがいい。

 

指でやってみたが、棒までちゃんと圧迫していなかったようで多分穴は大きくなっただろう。

 

小手先で切れ目の両側のホール部分を小手先の厚み分、融かして棒まで下げていった。

 

棒のところまで行けば、棒の付近で小手先を長めに固定してどろどろになるまで溶かす。その際、深いところの両側も溶かし込む。

 

それである程度の厚みになった穴の内側になる。

 

後は、ホールをチップ状にしたものを入れて溶かす。場合によっては、綿を少々入れてみた。

 

綿は、シリコンになじませるように小手先を当て、さらにチップを入れて溶かす。ピンセットで綿をつまむように少し取った方がいい。

 

チップを溶かす際には、ヘラ型の小手先のカーブになったほうを使う。少しずつチップに当てて下げていけば、チップの液状化が進行するが、チップ全体には及ばず、残った部分を同様に溶かす。

 

そうやってある程度溶かしこんだら傷口が溝状になる。さらにチップを入れて溶かし込み、両側のシリコンも少し溶かすようにしてホールシリコンになじませる。ただ単に溶かし込むのではない。

 

今回やらなかったが、表面まで仕上げた時に溝に対して直角にヘラ型小手先を押し込んでみるのもいいかもしれない。これは、接合部分を拡大するもの。融けていないホール部分を部分的に拡大するもの。棒が入っているから棒にあたるまで押し込めばいいと思う。

 

続いてホールの入り口の改良。

 

以前は、広がった膣を表現するように入口を広げていたが、その場合、穴が大きいし、入り口も大きいから摩擦が極端に減ってしまった。

 

そこで今回、入り口部分を棒に沿ってシリコンを溶かして足すことにした。

 

次に名器の品格独特の穴の内部にあるでっぱり。開いた時に行う。内部亀裂とは別の角度を切り開いて行う。下にでっぱりが見える角度。

 

そのでっぱりを取り除いてみた。棒に沿って圧迫して穴の直径を狭めていないからガバガバで摩擦力ほとんどなしになった。

 

でっぱりは実際の膣にあるとは思えないもので取ってみたんだが。穴を切り裂いてでっぱりとその奥の穴の部分を見ると、かなり不自然。それで出っ張りを取ったのだが、その場合、棒が2センチ以内の太さなら棒に沿ってホールを固定して内部亀裂を修理したほうがいい様子だ。

 

直径2センチくらいなら実際の膣の直径に近い。実際にはとても柔らかく重力やほかの肉質部分に圧迫されているからつぶれた感じになっているだけだが。円ではなくつぶれた楕円の形になっている。

 

後は、ローションの効果で膣の感触に近づけるしかない。

 

ローションには、市販のローションにベビーローションとベビーオイルを混ぜている。白く濁るが、ちゃんと混ぜるまで時間がかかる。目的は、腐敗を防ぐ効果を狙っている。

 

ローション効果は、時間が長いと劣化して滑りが極端に悪くなる。引っかかる感じになるからローション多めに使用して時間が長いなら継ぎ足しもやった方がいい。滑りの悪いものはペニスの健康に良くない。